6月1日の誕生花🌸
アスチルベ
=自由、恋の訪れ、繊細
カスミソウ
=幸福、清らかな心、親切、無邪気
マトリカリア
=鎮静、集う喜び、楽しむ
バラ(赤)
=あなたを愛しています、情熱
《アスチルベ》
東アジアや北アメリカ原産の品種で、耐寒性が強く日陰でも育てやすい多年草です。
そのため、日当たりがあまり良くない北向きの庭や、半日陰でも育ちますし、湿気にも比較的強いので、長梅雨にも元気に咲き続けることができます。
花色は、インクや赤、白が主流ですが、近年は品種改良が行われて、紫色なども登場しています。
円錐形の綿菓子のような花穂を伸ばすので、立体的ですし、葉色も青々として美しいことから、鉢植えにも好まれます。
《カスミソウ》
ひとつの茎から数多くの小さな花が咲くのが特徴です。
その花の色は、白やピンクなどの淡い色で、日本では冠婚葬祭用として幅広く使用されています。
そして、一言でカスミソウとまとめられることが多いですが、厳密には特徴の異なる色々な種類があります。
見た目に関しても、花弁のシルエットがくっきりしているものから、複数が重なって綿のような外見になるものまで幅広いです。
そのため、可能であれば、種類を指定できた方が良いでしょう。
《マトリカリア》
キク科の植物で、別名フィーバーヒューとも言います。
多年草のため、そのまま植えておいても育つことができ、耐寒性はあるものの、耐暑性は弱いため、長雨に当てないなど、夏の管理をしっかりとすることがポイントです。
キク科ですが、常緑性であり、さらに種の他に、さし芽でも増やすことができるので、初心者でも育てやすい植物です。
開花期は5月初旬から7月後半であるため、長い期間、花を楽しむことが可能です。
《バラ》
バラ科バラ属の花で、非常に美しく、フラワーアレンジメントに加えると、大変ゴージャスです。
最盛期は6月ですが、花屋には、1年中並んでいます。
花持ちは決して長くはなく、3日~7日程度です。
バラの品種は、25,000種を超えると言われており、現在も、まだまだ新たな品種が開発されています。
バラは「オールドローズ」と「モダンローズ」に分けられますが、そのキッカケとなったのは、1867年に「ラ・フランス」という品種が作られたことでした。
現在、普通に花屋で売られているバラのほとんどはモダンローズです。
(以上、ネット検索より)
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