見出し画像

11月7日の誕生花💐

シンビジウム
=素朴、飾らない心、高貴な美人、華やかな恋

マリーゴールド
=嫉妬、絶望、憎しみ

タンジー
=あなたとの戦いを宣言する、抵抗、婦人の美徳、敵意ある思い

ユーカリ
=新生、再生、思い出、記憶、慰め、追憶


《シンビジウム》

「四大洋ラン」の中の一つで、「カトレア」「デンドロビウム」「パフィオペディルム」そして「シンビジウム」の四属を、四大洋ランと呼んでいます。

日本では、シンビジウムの人気が高く、洋ランの出荷量の中でも、1位2位を争う多さだと言われています。

東南アジアから日本にかけて自生する原種が、交雑育種して生まれた洋ランで、ランの中では非常に丈夫な品種です。

寒さに強く、陽の当たる場所で管理すれば、良く育ちます。

さらに、定期的に植え替えを行うことで、丈夫に育ち、花を咲かせます。

株の根元に丸く膨らむバルブという茎が変形した部分があり、この部分に、養分や水分を溜めて生長します。

品種によって直立するものや、柔らかく垂れるものもあり、ほとんどが花茎が直立して伸び、アーチ状になって開花しますが、下垂性という下向きに花を咲かせる品種もあります。


《マリーゴールド》

キク科の花で春まきの一年草です。

コウオウソウ属(マンジュギク属)の中でも、草花として栽培される植物で、和名を「孔雀草」「万寿菊」「千寿菊」といいます。

メキシコ原産で、中央アメリカに約50種類分布しています。

園芸種としては、「アフリカンマリーゴールド」「フレンチマリーゴールド」が好まれています。

咲き方には、一重咲き、八重咲き、カーネーション咲き、クラウン咲きなどがあり、品種によって趣が異なります。

種類はかなり多く、日本でも広範囲に渡って見られます。

非常に育てやすいので、家庭の花壇や学校や地域の花壇でもよく目にするでしょう。


《タンジー》

キク科に属する多年草で、黄色く丸い花を咲かせます。

ヨモギに似ている事から、ヨモギギクとも呼ばれています。

葉は濃い深緑色をしているので、花の鮮やかな黄色がより映えます。

高さは120cmにも達することがあり、虫を寄せ付けないため、害虫駆除に利用されることもあります。

そのため、日本では除虫菊ともいいますが、全ての虫を寄せ付けないわけではありません。

タンジーには耐寒性があるので、初心者でも育てやすい花です。


《ユーカリ》

フトモモ科ユーカリ属の常緑樹で、高木の分類であり、自生しているものでは、100mを超えるものもあるほどです。

種類が豊富にあるため、現在確認されているだけでも、800種類を超えると言われています。

日本でも庭木として楽しむことが出来ますが、大きく成長するため、植える場所には注意が必要です。

鉢植えのユーカリを販売しているお店も、多数あります。

鉢植えは選定をすれば、サイズを抑えることが出来るため、育てやすく、お勧めです。

葉っぱの形も様々ですから、購入する際は、多数の品種を調べてみると良いでしょう。

(以上、ネット検索より)

いいなと思ったら応援しよう!