6月24日の誕生花🌸
バーベナ
=魔力、魅力
弟切草(オトギリソウ)
=迷信、敵意、秘密、恨み
アストランティア
=知性、星に願いを、愛の渇き
《バーベナ》
別名美女桜とも言われていて、世界では約250種も存在しています。
南北アメリカの熱帯地域が原産のため、夏の暑さに大変強く、さらに、5月中旬から11月中旬と大変長く咲くことができるので、夏を代表する花の一つです。
花色は、赤やピンク、紫や白があり、中には、花弁の外側はピンク色をしているものの、内側に行くにつれ赤色になる2色のタイプのものもあります。
寒さには弱く、酸性の土壌を嫌うため、花をよく咲かせるには、植えつける前に苦土石灰をまき、耕すようにします。
《弟切草(オトギリソウ)》
ギリシャ語で、雑草の間に生ずるという意味を持ち、日当たりの良い山地や、丘陵地に生える多年草です。
高さは、40㎝から60㎝になり、葉は対生し、裏面から透かして見ると、黒点が観察できます。
7月から8月にかけて、茎頂の円錐状花序に、淡い黄色の花を多数つけ、晩夏から初秋にかけ、果実が成熟する頃に全草を採取して、日干しにしたものは、古くから生薬として利用されている薬草です。
別名、青薬、鷹の傷薬、盆花とも呼ばれています。
《アストランティア》
半球状の星のような形をした花を咲かせる多年草。
花びらに見える部分は総苞(そうほう)で、その中心にたくさんの小花が集まって咲いています。
学名:Astrantiaは、ギリシャ語で星を意味する「Astra(アストラ)」が語源です。
苗のほか、切り花としての流通が多い草花で、ドライフラワーやプリザーブドフラワーとしても出回っています。
素朴で、ふんわり優しい姿が印象的で、人気があります。
冷涼な気候で、湿り気のある場所を好みます。
欧米では植栽によく使われていますが、高温多湿が苦手なことから、日本の温暖地では、夏越しが難しい植物とされています。
寒冷地では、数年植えっぱなしでもよく育ち、こぼれ種で増えることもあります。
(以上、ネット検索より)