12月16日の誕生花💐
クリスマスホーリー
=清廉潔白
セイヨウヒイラギ
=家族の幸せ、将来の見通し
ハンノキ
=忍耐、剛勇、不屈の心、荘厳
【クリスマスホーリー】
光沢のある濃い緑色の葉と、鮮やかな赤い実が特徴的な常緑樹です。
伝統的なクリスマスデコレーションには欠かせない植物で、リースや装飾に広く使用されています。
葉の縁にはとげがあり、白い花と赤い実のコントラストが美しく、冬の庭園や室内装飾に華やかさを添えます。
寒さに強く、冬季も美しい姿を保ち続けることから、クリスマスシーズンの象徴的な植物として、親しまれています。
花言葉「清廉潔白」の由来は、その純白の花と、伝統的な象徴性に基づいています。
白い花の清らかさと、厳しい冬を耐え抜く強さが、清廉な精神を表現しています。
また、クリスマスという神聖な季節を彩る植物として、長く親しまれてきた歴史も、この花言葉の由来です。
この花言葉は、クリスマスホーリーの持つ清らかな美しさと、精神性を表現しています。
【セイヨウヒイラギ】
クリスマスシーズンを代表する常緑樹です。
光沢のある濃緑色の葉と赤い実が特徴的で、クリスマスリースやデコレーションの素材として、広く使われています。
葉の縁にはとげがあり、力強さと気品を感じさせます。
寒さに強く、冬の庭園でも美しい姿を保ちます。
特に、クリスマスの時期には、室内装飾としても人気があり、季節感を演出する重要な要素です。
花言葉の由来は、その伝統的な用途と、生育特性に基づいています。
「家族の幸せ」は、クリスマスという家族団らんの季節に欠かせない装飾として、愛されてきた歴史から生まれました。
「将来の見通し」は、冬の厳しい環境でも、常緑を保ち続ける強さと、その姿が、未来への希望を象徴することから名付けられました。
これらの花言葉は、セイヨウヒイラギがもたらす幸せと希望を表現しています。
【ハンノキ】
ブナ目カバノキ科の落葉樹で、日本中に分布しているなじみ深い樹木です。
特に、水辺や湿地に生える傾向にあり、多く繁茂するエリアは、北海道や北陸です。
花は、2月から3月にかけて、芋虫を垂らしたような雄花と、雄花の柄の付け根に、見落としてしまいそうな雌花が付きます。
小林一茶の「はんの木の それでも花の つもりかな」という句にも表れているように、非常に地味な花であるのが特徴です。
その花粉は、スギと同時期に飛び、花粉症を引き起こすので、注意が必要です。
花の後には、皮が固い松ぼっくりのような実ができます。
(以上、ネット検索より)