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6月20日の誕生花🌸

ブバリア
=夢、情熱、空想、交流、清楚、たゆまぬ情熱、幸福な愛、親交、誠実な愛

カリブラコア
=穏やか、淡い恋、心が安らぐ、自然な心、決して諦めない、ためらう気持ち、人気者、危険な愛

ベロニカ
=忠実、名誉、人のよさ、堅固

サンスベリア
=永久、不滅、寛容、達成


《ブバリア(ブバルディア)》

四角形の蕾から美しい4枚の花弁が広がり、十文字のような特徴的な花を咲かせます。

ひとつひとつの花は小さく、何輪も集まって咲きます。

耐寒性があまりないこともあり、日本では栽培用よりも切花や花束の花材として人気があります。

花姿が可愛く、ホワイト系や淡い色合いのものは、ウェディングブーケの花材としてもよく使われます。

伊豆大島などの温暖な地域で多く栽培されていて、ほぼ周年切り花として楽しめます。

学名のBouvardiaは、ルイ13世の侍医で、フランス王室庭園長でもあったシャルル・ブバール氏にちなんで付けられました。

花は丁字の花に似ていて、細い管のようになっている先に、花がつくので和名では「管丁字」と呼ばれています。

《カリブラコア》
1990年に、ペチュニアから分かれて独立した新しい属です。

それまで「小さなペチュニア」「枝が垂れるタイプの小輪ペチュニア」といった呼び名しかありませんでしたが、近年は、すっかりカリブラコアの名前が定着しました。

花もペチュニアによく似ていますが、オレンジやチョコレートなど、カリブラコアだけにしかない花色が魅力です。

花の大きさだけでなく、茎や葉も全体的に細く、小さくなり、繊細な雰囲気がアップしました。

ペチュニアより多年草の傾向が強く、低木のように育つ品種もあります。

耐寒性、耐暑性が増しているのも特長です。

ペチュニアのように茎に粘着性がないので、世話しやすいです。


《ベロニカ》

縦のラインがきれいで、スマートな花です。

ボーダー花壇でよく植えられいて、細長い穂が並んで咲くシーンは見ごたえがあります。

世界にたくさんの種類があり、直立するものや這い性など、バラエティに富んでいます。

宿根性(しゅっこんそう)です。

中型のオーストリアカや、秋咲きのトウテイランなどが有名で、英名のスピードウェルにはグッドバイという意味があり、すぐに散ることから由来しています。

花数が多く、わき芽も咲くので、長い間観賞することが可能です。


《サンスベリア》

サンセベリアとも呼ばれていて、スズラン亜科チトセラン属の多年草です。

語源は諸説ありますが、18世紀のイタリアのサンセビエロ王子が由来と言われていて、日本には明治の中頃に持ち込まれ、和名を「厚葉千歳蘭」と言います。

葉が大きく、色が濃いので空気清浄効果が高く、企業のフロアや家庭のリビングに置く観葉植物として人気です。

日照不足にも強いので、育てやすく、園芸品種としてもポピュラーですが、風通しの良い場所で、乾燥気味に育てないと大きくなりません。

(以上、ネット検索より)

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