4月14日の誕生花🌸
朝顔(白)
=あふれる喜び、固い絆
ドウダンツツジ
=上品、節制、返礼、愛の喜び
エニシダ
=謙遜、謙虚、卑下、清楚
ブルースター
=幸福な愛、信じあう心、早すぎた恋、身を切る想い
《朝顔》
特徴は、なんと言っても朝に咲き、午前中のうちに花が萎(しお)れてしまうことです。
花が終われば花びらが落ち、種が作られます。
種は、最初は鮮やかな緑色をしていますが、この状態では種としては未成熟です。
茶色くなり、カサカサに乾燥した状態になったら、種が弾ける前に収穫します。
小学校の理科の題材になるくらいなので、育て方は難しくはありません。
しかし、花を咲かせて種ができても、放置しておくと、徐々に花が付きにくくなり、終わりを迎えてしまいます。
花を長く楽しむためには、種の収穫は後回しにして、花が萎れたら、小まめに花がらを摘むようにします。
種を収穫する場合には、収穫した種を1~2ヶ月は乾燥させ、翌年の春に種まきをします。
また、初夏の定植後に、本葉が5~7枚くらいになったら摘心(てきしん)を行い、ツルを枝分けさせることで、ボリュームのある朝顔を作ることができます。
1つの株からボリュームのある朝顔を作りたいときや、グリーンカーテンにしたい場合は、摘心して、ツルを枝分けします。
《ドウダンツツジ》
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木です。
春に、スズランによく似た小さな白い花が鈴なりに咲き、秋になると小さな葉が真っ赤に紅葉するなど、見どころが多い人気の樹種です。
病害虫が少なく、暑さや寒さにも強いです。
自然樹形にも、刈込み仕立てにも適応します。
花や紅葉を楽しみたい場合には、日当たりの良い場所に植えるのがポイントです。
《エニシダ》
マメ科の低木であり、常緑の場合もありますが、日本では落葉することが多いです。
5月から6月にかけて、黄色の鮮やかな花を咲かせ、耐寒性も耐暑性もあり、枯れることは比較的ありません。
ですが、水はけがよい場所を好むため、水はけが悪い場合、梅雨時期を中心として根を傷めてしまうことがあり、さらに日照が不足してしまうと、花を咲かせないこともあります。
植え付けから2年までの場合は、土の表面が乾いたら、しっかりと水やりをすることが大切です。
《ブルースター》
ガガイモ科の多年草で、別名オキシペタラムとも称されます。
暑さに強く気温の上昇とともにぐんぐんと成長しますが、湿気に弱いので、過湿や水のやりすぎには注意が必要です。
栽培難易度がやや高く、上級者向けの植物と言え、茎が弱いので、放っておくと倒れてしまいます。
栽培する際は、必ず添え木をします。
また、寒さに弱く、霜に当たると大きなダメージを負ってしまうので、冬場は室内で育てるのが賢明です。
(以上、ネット検索より)