1月4日の誕生花
フクジュソウ(福寿草)
=幸福、祝福、幸せを招く、永久の幸福、悲しき思い出
水仙(白)
=神秘的、尊敬
水仙(黄)
=もう一度愛して欲しい、私のもとに帰って
デイジー(白)
=無邪気
《フクジュソウ》
キンポウゲ科の多年草で「福寿草」と書き、日本で古くから親しまれている花です。
日本全国に分布が見られ、早春に黄色くて美しい花を咲かせることから、北国では長い冬が明けた春の象徴とされることもあります。
見た目の美しさからは想像がつきにくいものですが、真っ直ぐで太い根には強い毒性がありますので注意が必要です。
《水仙》
ヒガンバナ科スイセン属の植物で、球根植物で多年草です。
スペイン、ポルトガル、地中海沿岸、北アフリカが原産地となっており、現在も様々な品種が存在しています。
花が咲く時期は種類によって異なり、原種系の中には秋に咲くものもあります。
日本水仙は12月の下旬~1月ごろに開花するものもあり、正月の花として生けられることも多くあるようです。
一般的には春の花として親しまれており、香りが良いことでも知られています。
甘い香りは天然香料として使われており、香水としても人気があります。
スペインやポルトガル、北アフリカなどには野生種が自生しており、日本では見られない風景を見ることができます。
葉はニラに似ており、球根は玉ねぎに似ていますが、毒性がありますので野菜などの食用のものの近くに植えるのは避けてください。
《デイジー(ヒナギク)》
キク科ヒナギク属に属する一年草、多年草の植物です。
草丈は15〜40cmほどに成長し、2〜5月を中心に開花します。
ヨーロッパや地中海沿岸を原産地とし、日本でも庭や公園などで楽しめる品種です。
なお、ヨーロッパ地方では恋のものさしとして、「好き、嫌い…」といった恋占いにデイジーが使われていたそうです。
日本ではカモミールやコスモスを使いますが、国によってちがう花で同じように恋の行方を占っています。
(以上、ネット検索より)