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9月19日の誕生花💐

サンダーソニア
=祈り、福音、愛嬌

ユーチャリス
=気品、清らしい心

サルビア
=尊敬、知恵、良い家庭、家族愛

ツリフネソウ
=安楽、心を休める、期待、私に触らないで


《サンダーソニア》

細い茎に、オレンジや黄色の小さなランタンのようなユニークな形をした花を吊り下げるように咲かせ、生花のアレンジメントに使いやすくて人気があり、一年を通じて切り花が出回っています。

提灯のような花の形から「チャイニーズランタン」や「提灯百合(チョウチンユリ)」と呼ばれることがあります。

可愛い手提げ提灯のように見ることから、「愛嬌」という花言葉が付いたそうです。 

また、釣鐘型の花を咲かせるため、英名では「クリスマスベル」とも呼ばれます。

「祈り」という花言葉は、クリスマスをイメージして付けられたと言われています。

南アフリカに自生し、草丈は50~70cmほどで、笹に似た細い葉をもちます。

春に球根を植え付けて、6月~7月頃に開花する球根植物です。

寒さに弱いため、秋に葉が枯れたら球根を掘り起こして、陰干ししましょう。

その後、新聞紙で包んで、10℃以下の物置などで、凍らせないように管理します。

暖かい場所で保管すると、春に芽が出るのが遅くなります。

球根には、有毒成分であるアルカロイドが含まれるため、子供やペットが間違って口に入れてしまわないよう注意が必要です。


《ユーチャリス》

球根性の多年草。

別名:アマゾンリリー、ギボウシズイセン。

葉は卵形で、長さ30㎝程度、葉柄も長さ30㎝程度で、地際から出てきます。

花茎は円柱形で、高さ60㎝程度、頂部に純白で芳香がある花を3~6個、うつむきかげんに咲かせます。

花姿は、スイセンに似ています。

つけ根は長い筒状で、先端が6枚の花びらに分かれます。

正面から見ると、籠目紋(六芒星)のような、整った形をしています。

切り花も生産されていて、結婚式のコサージュなどに利用されます。

温室では、冬に開花します。


《サルビア》

仲間は、900種類以上もあると言われています。

熱帯地域から亜熱帯地域に分布し、ハーブや観賞用など、幅広く利用されています。

多年草のものが多いのですが、1年草2年草から、木本性の低木になる品種もあります。

品種改良が進んだのは19世紀初頭で、サルビアがヨーロッパに伝わったことがキッカケだったようです。

暑さには強いのですが、寒さに弱い品種もあり、ほとんどの品種が、陽当たりと水はけが良い場所を好みます。

ただし、乾燥しすぎると生育が難しいので、注意が必要です。

暑さに強く、開花期間が長いので、夏から秋の花壇を飾るのによく用いられ、家庭の花壇だけでなく公園や街路などでも植えられています。

鮮やかで、濃い赤色が、花壇に群れとなって咲いている様は、非常に目を引き、好印象を持たれます。

夏場は主役を盛り上げる脇役として、秋には主役として、花壇を彩るでしょう。

地植えでも鉢植えでも育てることができますし、丈夫で育てやすいので、初心者にもおすすめです。


《ツリフネソウ》

日陰で、湿った土地や川辺などに生息をしている、野草のひとつです。

赤紫の愛らしい花を咲かせるのが特徴で、日本では九州地方まで、全国で見られます。

虫を誘うために、甘い蜜を持っていますが、有毒性があるので、注意が必要です。

吐き気や頭痛などの原因になってしまうので、口に入れないようにしましょう。

とても愛らしい植物なので、野草を愛する人には、根強い人気があります。

(以上、ネット検索より)

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