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3月22日の誕生花🌸

イベリス
=初恋の思い出、こまやかな人情、心をひきつける、甘い誘惑

レンギョウ(連翹)
=期待、希望、集中力

ムクゲ(木槿)
=尊敬、柔和、信念、説法

ヤグルマギク(矢車菊)
=乙女のはにかみ、臆病な愛、疑い、疑惑

チューリップ
=想いやり、博愛、愛の宣言、美の儚さ

レンゲソウ(蓮華草)
=感化、私の幸福、あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ、心が和らぐ

アザレア(赤)
=節制(赤)、あなたに愛されて幸せ、充足(白)


《イベリス》

和名を「トキワナズナ」といい、アブラナ科に属する植物です。

春先に小さな丸い花を咲かせます。

白い花の「センピルピレンス」は宿根草(しゅっこんそう、つまり多年草)といわれ、一度植えてしまえば、毎年花が咲きます。

土の表面の部分は枯れますが、中は寒さに耐えていて、暖かくなるとまた生育しはじめます。

ピンクや紫、白・藤色の花の「ウンベラータ」と、白い花で甘い香りの「アマラ」は一年草なので、種をまいて花が咲いたら種を残します。


《レンギョウ》

中国原産の低木で、庭木や花木に良く利用されている品種です。

3月から4月にかけて小さくて黄色い可憐な花を咲かせ、日本以外にも欧州など広い地域に園芸として利用されてきました。

植生としては、日当たりの良い場所で湿度が高めな土を好みます。

このため、通気性が良く、水はけのよい土壌に植えます。

強い西日があたる場所は嫌います。

庭に植えるなら水やりも不要です。


《ムクゲ(木槿)》

アオイ科フヨウ族の落葉広葉樹で、有名なハイビスカスもこの種類に属します。

中国原産ですが、南国で育つハイビスカスと比較して、日本の気候にも馴染む植物で、庭木としても平安時代から利用されていたそうです。

樹高は3~4メートルほどで、8月から9月にかけて、白やピンク色の華やかな花が咲き、夏の風物詩としても親しまれています。

多数の園芸品種があり、白地に赤の「宗旦」や、大輪の花を咲かせる「日の丸」などがあります。


《ヤグルマギク(矢車菊)》

ヨーロッパの温帯地域が原産地も花です。

放射線状に広がる花びらが、矢車のように見えることから名前がつけられました。

4月〜5月の期間に、花を咲かせます。

鮮やかな品種が多く、花が乾燥しても色あせないことから、ドライフラワーにされることも多い花です。

元々は、麦畑などに多い雑草であったため、土や水やりなど注意することなく、簡単に育てることができます。


《チューリップ》

ユリ科の植物で、球根を10月以降に植えて、春頃に咲く花です。

植える時期は地域により異なる為、開花時期にも変動があります。

品種も多く、一重咲きから八重咲き、ユリ咲き系など、開花した際の花びらの数に大きく違いがあります。

カラーも鮮やかな色味を放つ物も多くあり、目で見て楽しめる花です。

初心者でも育てやすく、自宅の庭やプランターで育てる事が可能です。

日光が良く当たり、風通しの良い場所で育てるのがポイントです。


《レンゲソウ(蓮華草)》

マメ科ゲンゲ属に分類されている二年草で、一般的には種から育てられます。

葉の長さは5cm〜10cmの奇数羽状複葉になっており、4月〜5月になると、葉の付け根から長い茎を出して花を咲かせます。

主に、プランターや芝生のアクセントに利用されたり、花壇のふちに植え付けられることが多く、花は天ぷらなどにして食べたり、若芽であれば、おひたしの材料に使われることもあります。


《アザレア》

ツツジ科ツツジ属の植物ですが、ツツジ属の中でも非常に派手で、ゴージャスな花を付ける品種です。

花は一重咲きと八重咲きがあり、花弁はフリル状でボリュームがあります。

花色は、白色・赤色・ピンク色・紫色が存在し、どの色の品種も大変ゴージャスです。

日本やヨーロッパで大流行し、現在約2000種類の品種が存在しています。

元々、東アジアのツツジが元になっていて、ヨーロッパには1800年代に伝わったと言われています。

その頃に鉢植え用に品種改良され、ベルギーで盛んに生育が行われたことから、ベルジアン・アザレアと呼ばれていました。

そして、ベルジアン・アザレアが略されて「アザレア」になったと言われています。

日本に渡ってきたのは明治時代の初期のことです。

半耐寒性常緑低木で、寒さに弱い品種ですが、室内に置けば、春近くまで次々と花を咲かせます。

花の蜜には毒があり、有毒性のある「ルックスロードヤポニン」「グラヤノトキシン」という成分が含まれています。


(以上、ネット検索より)

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