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8月24日の誕生花🌸
フロックス(花魁草)
=同意、温和
キンセンカ
=寂しさ、献身、失望
ケイトウ
=おしゃれ、気取り、風変わり
《フロックス》
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小さな花が集まって花房となり、初夏から秋の長期間、咲き続ける宿根草。
phloxの名は、ギリシア語の炎(phlogos)が語源で、炎のように明るく鮮やかな花色が由来とされています。
丈夫な性質で、年々大株になり、ワンシーズンでたくさんの花が開花します。
高温化する夏の気象にも負けることなく、真夏でも開花し続ける花は、夏の庭や花壇で定番的存在です。
和名のクサキョウチクトウは、同時期に咲く夾竹桃(キョウチクトウ)に似ていることにちなみますが、分類的には別の植物です。
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もうひとつの俗称、花魁草(オイランソウ)は、昭和初期頃までよく使われていた名前です。
華やかに咲く様子が、花魁の姿に似ていることや、花の香りが、花魁が使う化粧用の白い粉の香りに似ていることにちなみます。
《キンセンカ》
![](https://assets.st-note.com/img/1724474306149-afSn8oRyYx.jpg?width=1200)
小輪で横に広がるホンキンセンカと、中輪で立性のキンセンカに分かれます。
ホンキンセンカは、小さな黄色い花を花つき良く咲かせ、株は這うように横に広がります。
キンセンカは、八重~千重咲きのマリーゴールドといった印象(実際とても近い種類です)。
![](https://assets.st-note.com/img/1724474337354-5UHDhqMCIF.jpg?width=1200)
美容や健康によいハーブとしても出回ります。
どちらも寒さに強く、関東以西の暖地では、冬~早春の花として定着しています。
ホンキンセンカは草丈が低く、花も小さいので、寄せ植えに使いやすく、冬も花が咲くため、人気があります。
一方、キンセンカも寄せ植えに使いやすい、背丈を抑えた苗が出回るようになって、店頭で見かける機会も増えてきています。
《ケイトウ》
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初夏から秋までの長い開花期間があります。
花の先端が扇状などに大きく広がるのが大きな特徴です。
原産国はインド・亜熱帯アジアのため、日当たりのよい場所を好みますが、多湿には弱いので、育てる場合は蒸れにくい場所を選ぶなど、注意が必要です。
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花の色は、赤・オレンジ・ピンク・黄など多岐にわたり、炎が燃え盛るような特徴的な形をしています。
ケイトウは漢字で「鶏頭」と書き、花の形がニワトリのトサカに似ていることが名前の由来です。
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(以上、ネット検索より)