1月3日は、箱根駅伝・復路がスタート&ひとみの日&アップルコンピュータが設立&戊辰戦争が開戦
【箱根駅伝・復路がスタート】
学生長距離界最大の駅伝競走で、正月の風物詩のひとつとされる「箱根駅伝(正式名称:東京箱根間往復大学駅伝競争)」の復路は、1956(昭和31)年から例年1月3日にスタートしています。
前日の1月2日に行われる箱根駅伝・往路の順位とタイムを元に、神奈川・芦ノ湖〜箱根〜東京・大手町間の約109.6kmを5区間に分けて争われます。
《箱根駅伝の概要》
往路:開催:1月2日
場所:東京・大手町〜神奈川・箱根〜芦ノ湖
距離:約107.5km
区間:5区間
復路:開催:1月3日
場所:神奈川・箱根〜芦ノ湖〜東京・大手町
距離:約109.6km
区間:5区間
計10区間:約214.7kmを競う大会
【ひとみの日】
眼鏡・コンタクトレンズ業界が[ひ(1)とみ(3)]の語呂合わせにちなんで記念日に制定しています。
近年ではカラーコンタクトなどが手軽に購入出来ることから、若い世代を中心に利用者も増えている一方で、間違った使い方をしている人や、品質の悪いカラーコンタクトレンズが出回っていることなどから、目に関するトラブルも増加傾向にあります。
そのため、コンタクトレンズの正しい使い方や、眼鏡のケア方法などを改めて再確認して、瞳を大事にしていくことが提唱されています。
【アップルコンピュータが設立】
以前よりアメリカ・カリフォルニアのコンピュータサークルで、自家製コンピュータの開発を行っていた、スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアックの両氏が、既に市場に出ていたコンピュータ基盤をより安価で簡易に制作することに成功。
1976(昭和51)年には、2人が共同で作った初めての自作PC「Apple I」が徐々に市場でもヒットしていき、大量生産に踏み切りました。
そこで、個人投資家のマイク・マークラ氏を引き入れた3人で、1977(昭和52)年1月3日、パーソナルコンピュータ製造会社の「Apple Computer」を設立しました。
現:Apple Inc.
その後、紆余曲折はありながらも、Apple II、Macintosh、iMac MacBookなどの製品を次々とヒットさせていきました。
加えて、iPod、iPhoneといった、PCだけに留まらないデジタル技術を駆使した進歩的な新商品 を、次々と発表し続けるデジタルデバイスのリーディングカンパニーになりました。
【戊辰戦争が開戦】
慶応4年1月3日、旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争が勃発しました。
新暦:1868年1月27日。
戊辰戦争は王政復古を経て「明治政府」を樹立した、薩摩藩、長州藩、土佐藩らを中核とした新政府軍と、徳川幕府勢力、奥羽越列藩同盟が中心となった旧幕府軍による、各地で続いた内戦の総称で、戦闘が始まった慶応4年の干支が「戊辰」だったことに由来して、その名称が付けられています。
《戊辰戦争の経過》
翌年には新政府軍の勝利が確定し、これ以降、新政府軍が日本を統治する政府として、国際的に認められる契機となったとされています。
(以上、ネット検索より)