3月8日の誕生花🌸
ニゲラ
=困惑、当惑、ひそかな喜び、不屈の精神
ブルースター
=幸福な愛、信じあう心、早すぎた恋、身を切る想い
コブシ(辛夷)
=友情、友愛、歓迎、愛らしさ
バイモ
=謙虚な心、才能、努力、威厳
《ニゲラ》
南ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の一年草です。
高さは40㎝~100㎝で、4月下旬から7月上旬にかけて、白・ピンク・青・紫色の花を咲かせます。
花びらのように見えるのはがくで、このがくが散ると、花はバルーン状にふくらみ、ツノのような突起もあって、ユニークな形となります。
ふくらんだものは、そのまま乾燥させると、ドライフラワーとして楽しめます。
ニゲラの種まきは、9月から10月にかけてで、明るい所では発芽しない性質を持っているので、種をまくときには土をかけて、おさえておくことが必要です。
《ブルースター》
ガガイモ科の多年草で、別名オキシペタラムとも称されます。
暑さに強く、気温の上昇とともにぐんぐんと成長しますが、湿気に弱いので、過湿や水のやりすぎには注意が必要です。
栽培難易度がやや高く、上級者向けの植物と言え、茎が弱いので、放っておくと倒れてしまいます。
栽培する際は、必ず添え木をします。
また、寒さに弱く、霜に当たると大きなダメージを負ってしまうので、冬場は室内で育てるのが賢明です。
《コブシ(辛夷)》
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木です。
早春に白い花を咲かせます。
日本全土および朝鮮の済州島に生育して、日本では山地の湿った平地に生育し、庭木にも利用される木です。
早春に採取した花の蕾を、風通しの良い場所や天日で乾燥させたものは、シンイという生薬になり、漢方薬にも配合されます。
鎮痛や鎮静、鼻炎や蓄膿症に効能があるとされて、利用されることが多いです。
身体を温める効果もある為、多量に服用すると、眩暈や充血を起こすおそれもあり、注意が必要です。
《バイモ》
アミガサユリとも呼ばれ、花はユリの花が下を向いたような形で、編み傘を連想させます。
バイモの名前の由来は、鱗茎が漢方の貝母になることから、これを音読みしたものです。
花にフリティリンやアルカロイドを含むので、薬草としても知られていて、去痰や解熱剤に用いられていて、開花は3月から5月に、上部の葉腋に一個ずつ付く、花びらが楕円形の淡い黄色の花です。
葉は細長い針のような形で、先になるにつれて長く伸び、巻いた形をしています。
(以上、ネット検索より)