ゴールデンウィーク前に衣替え【きらり独りよがり/その49】
春浅い 土曜の朝に 衣替え クローゼットが 明るくなって
4月20日。日頃から土曜日はお洗濯の日と決めているのですが、この週末は併せて衣替えもしました。
日本以外にも衣替えの習慣ってあるのでしょうか。北欧など主に寒冷地で、冬のコート類を出したりしまったりすることはあるようです。
カナダでは、季節に関わらず同じTシャツ同じジーンズ。寒ければセーターやジャケットを重ねるだけという人も少なくないように思います。
日本では、学校の制服などが6月1日から夏服へ、10月1日から冬服へと衣替えの習慣が根付いていますよね。気候は地域によってもその年によっても異なるので、実際に即していない面もあるかもしれません。
私服に関しては以下のような気温が、衣替えの目安になるようです。
春:最高気温15〜20℃
夏:最高気温22℃以上
秋:最高気温15~20℃
冬:最高気温15℃以下
ナイアガラは、すでに日中の気温が20℃近くまで上がった日もありましたが、まだ朝晩の最低気温は0℃前後まで下がるような日もあります。衣替えには少し早いかもしれません。
でも寒い時は重ね着するという手もあるので、今年も思い切って衣替えしてしまいました。冬が長いカナダでは、春夏モノを着る期間が短いこともあり、桜が咲く頃を目安に、春めいてきたら衣替えです。
わたしの場合、秋冬モノへの衣替えは例年まだまだ残暑厳しい9月の初めに行っています。このタイミングを逃すと、9月中旬以降は紅葉シーズンの繁忙期なので、急に寒くなっても着る暖かい服がないということになってしまうからです。
秋の衣替えが早いのも、春早めに衣替えをする理由の一つかもしれません。奇しくも「季節は先取りするのがオシャレ」という亡き母の教えを守ることになっています。
冒頭の写真は先日撮ったばかりのお花見シーン
今週はオンタリオ湖の西の端にあるハミルトンまで、お花見がてらお買い物に行ってきました。お天気の良い日だったので、のんびりお花見を楽しんでいる人が少なくありませんでした。