就活のときの思い込み
kirakuです。
ありがたい事にnoteご覧頂いてる方に学生の方も多く、学生時代の経験でシェア出来ることがないかなぁと考えて、就活のことを思い出しました。
今回は
「就活のときの思い込み」をテーマに書こうと思います。
社会人の目線も踏まえながら、紹介します。
それではいきましょう。
就活生のときの
「会社はコミュ力、行動力のある人を求めている」
という思い込み。
就活をしていると、みんな揃ってコミュ力と行動力の高さでマウントの取り合いになることがあります。
確かにどちらも素晴らしい能力。その能力はあるに越したことはない。
ついつい、この力がある人が強く見えてしまう。
野球で言う
4番ピッチャーです。
ネットで自己PRの(つまらない?)テンプレにはよく書いてます。
みんな同じような「行動力」「コミュ力」を自己PRでテーマにする。
だけど、社会ではそればかり求められている訳じゃありません。
コツコツ作業をする人。
細かい違いに人より気づける人。
与えられた仕事をきちっとできる人。
事務職では必要なスキルです。行動力より求められます。
職人のような仕事。
没頭できる研究者タイプの仕事もあるし
コミュ力より自分の感性やこだわりを持つ方が必要な仕事もある。
要は
みんながみんな営業職じゃないし、仕事には種類も沢山あるので
無理して「行動力」「コミュ力」を売りにする必要はない、と言うことです。
野球だって全員「4番ピッチャー」なわけじゃない。
監督(会社)が求めるのは「そのポジションに合った人材」
むしろ、みんなが行動力、コミュ力をアピールしていればチャンスです。
ちなみに僕は面接で
ざっくり言うと「当たり前のことを当たり前にします」で通りました 笑
誇張しすぎることは無いんです。
余談ですが
就活の時期になると
やたらカンボジアに学校が立ちます。
僕の弟が就活の時言っていたんですが
集団面接で5人中、2人がカンボジアに学校を作った人がいたと。
何でみんなカンボジアなんだろうか。
不思議です。
カンボジアに学校立てるより、地味でも自分の得意なことをしっかり見つめて伝えてみてください。
きっとそれを求める仕事はあります。
それでは^^