「これが私、それがあなた——まなゆい的に生きる」
「これが私」「それがあなた」という言葉には、存在そのものを認める力があります。しかし、同時にその言葉に囚われすぎると、変化し成長する自分や相手を狭い枠の中に閉じ込めてしまう可能性があるのではないでしょうか。
今回は、まなゆいの視点から、「本来あるべき姿」とその大切さについて深掘りしていきます。
まなゆいとは何か?
「まなゆい」とは、自己肯定、自己受容を柱とした自己受容し、自己一致させた状態で、すべての出来事や感情を「まるごとOK」「まるごと愛しむ」ことで、本来の自分や相手に気づき、人生をクリエイトしていくツールです。
「これが私、それがあなた」に隠された可能性
「これが私」「それがあなた」という言葉には、確固たる自己や他者を認める強さが宿ります。しかし、その一方で「私はこうである」「あなたはこうである」という思い込みが生まれることもあります。これを「まなゆい」の視点で見ると、その思い込みも大切な気づきのサインです。
変化し続ける存在をどう受け入れるか
私たちは常に変化・変容し、成長・成熟していく存在です。そのため、「これが私」「それがあなた」と枠に留めておくことはできないと思うのです。
その枠があるために次のステップに進まない、進めないきっかけを逃してしまうことに繋がります。
大切なのこと
常に自分に問いかけること。
私は、どんな存在で在りたいのだろう?と思った自分を受けいれ、認め、ゆるし、愛しています。と。
そして、本来あるべき姿を信じ、その美しさを感じ続けることではないでしょうか?本来あるべき姿。それが私であり、あなただと思うのです。