kirakirapinking
わたしもいつかしぬの?
取り留めのない日々の積み重ね
その週の1日目だけ無料で読めるようにしています。2日目以降は有料部分ですが、基本的に大したことは書いていません。週によって文字数も内容も気合いの入れ方もまちまちなので、その都度価格が違います。きっと4月以降更新しなくなるので、マガジンごとの月額制にするつもりはありません。壁新聞の代わりに書いています。
「どうして星はきらきらしているの?」とバイト先に置いてある本に書いてあった。答えは「ゆらぎ」があるから。空気がゆらいでいるから星が瞬く。それは人間も同じだと思った。 写真家の弟子を辞めた。「なんでもっと早く辞めなかったの?見ていて本当に辛かったよ」と辞めた後に周りの人何人かに言われた。たまにしか会わない、仕事で関わっていた方たちからもそう言われるくらい、側から見ていて色々とヤバかったんだと思う。 100万円の犬を買い逃してしまって辛いという相談メールをラジオに送ったら
表題の通りです。 第1回「日記祭」で出店したぶりなので2年半ぶりに日記祭に出ます。 私は屋外ブースの通し時間(11:00~17:00)で出ます。 前回も通しで出たのですが、最初から最後まで本当にたくさんの人が来てくださり一瞬で終わってしまいました。 今回はちゃんと、来てくださる方ときちんとしたコミニケーションが取れたらいいなと思っています。 そして日記祭に出るには日記本が無いと、、、ということで 現在新刊制作中です。 日記祭の当落発表が9/8にあったのですが、 日
ちょうど2年前の春に自費出版した日記本「パートタイム・コメット」について ありがたいことに今でもお問い合わせをいただく機会が多く、 その中でも「今はどこで買えますか?」と聞かれることが多いので、書いておきます。 現在店頭で買える書店は東京・中野ブロードウェイの3階にあるタコシェさんのみとなっております。 店頭でも立ち読みできますし、オンラインでも買えます。 それ以外の書店さんでの取り扱いは現在終了しておりまして、あとは佐々木個人の通販になります。 (私の発送が楽に
朝8時半に新宿郵便局前で荷物の受け渡し、その後一人で新宿三井ビルのロイヤルホストでモーニングを食べて、10時オープンの北村写真機店にネガとデータを託し、ココカラファインでリップを見て、もう一度北村写真機店に戻りデータプリントを受け取り、ネガプリントが仕上がるまではあと1時間かかるので近くのセガフレードでメッツォメッツォのピッコロを頼んで窓際のカウンターに座る。データプリントしてもらった写真を広げ、写真の写真を撮り、依頼人である友人に送る。今日は一日暇になることが分かっていたの
昨日の撮影は5時半起きの自走で往復300キロ。良い写真が撮れたという手応えを感じた時ほど撮影後は眠くなる。31歳最後の撮影。茨城のサービスエリアのファミリーマートでファミチキを買い、10%の消費税を払ってイートインスペースでそれを食べ、アイスコーヒーを飲み90年代のSMAPの曲を聴きながら都内までノンストップで走り帰った。 誕生日は怖い。深層心理的にはたぶん嬉しくないのだと思う。でも祝ってくれる家族や親友がいて、午前中に数回鳴るインターホンのベルと小包、手紙。自分が思ってる
彼女の文章はきらめきと絶望。諦めと覚悟。無数に存在するパラレルワールド。あの時声を掛けなかった事、後悔している事。聞こえなかったふりをした誰かの大切な気持ち。はしゃいで見せた笑顔の中に眠らせた、相手を心配する気持ち。 私の文章はどこへもいかない。インターネットの海はどこにでも繋がるけど、多分火星には届かない。銀河系の外を出ない。青い惑星の中でずっと眠る。 石板に日記を書いたことがあるか?私はない。心に針で傷をつけると良い文章が生まれる。あの人の本棚にあった本、あの子が嫌いな本
「悲しいことを忘れる方法知らない?」と夜中の3時にメールすると、すぐに友人から返事が来て嬉しかった。どんな返事が来たか正直覚えていないけれど、彼のその優しさに救われた。 自分のことを昔から知っている人に対して安心を覚えるのはなぜなのか。少しだけ考えたら分かる事を、考えずにいつも脳の中に放置してる。 一番強い感情って何だろうと考える。恐怖かなー。怖かったことって忘れない。愛とかは意外と忘れる。愛したことも愛されたことも、意外と簡単に忘れちゃう。私だけかも? 興味って不思議
車を譲り受けてから2週間もしないうちに1,000km走っていた。目的地での行動よりもそこに至る移動だけが好きな自分にとって「車を所持する」という無謀な選択は些か正しかったように思う。 家族じゃない人を助手席に乗せる時は緊張する。1人で運転する時以外は、歌詞のない音楽が入ったCDをひたすら流している。言葉を拾うと注意が散漫になるから。 水を飲む。冷たいカフェオレを飲む。マクドナルドのドライブスルーによく行くようになってしまった。1日2回行くこともある。 車。車の事を恋人と呼ぶ人
4月13日(水) 食欲がない。宇宙バイトだったのでお昼は久しぶりに社食に行ってみる。アイドルのコンサートの音漏れが聞こえる中、カレーともやしと温玉と豆腐と納豆を食べる。社食はコンサート会場の地下にあり、キラキラ輝くアイドルの下で私はご飯を食べている。
3月16日(水) 夕方に日記本の入稿を終える。飛行機のチケットを取り、下北沢で野生の大きなインコを見る。カラフルなインコはヒヨドリと喧嘩していて、もし私が野鳥だったら、あいつには到底勝てないなとうなだれると思う。 夜、大きな地震。昨日まで居た宮城で震度六。嫌な揺れだった。すぐさま実家に電話をし、両親の無事を確認する。無事だけど、家の中はひどいことになっていると言う。聞かなくても分かる。十一年前のことを思い出す。
有難いことに自著「パートタイム・コメット」をお取扱い頂いている店舗さんが増えましたのでご紹介します。 1.スタンダードブックストアさん (大阪) スタンダードブックストアさんは私の大好きな大阪の本屋さん。ありがたいことにお声がけ頂いての取扱がスタートしました。ジャケ買い・お取り置きしてくださっている方もいらっしゃるというお声を聞き、嬉しい限りです。 オンラインでも取り扱ってもらってます。オンラインで他の本を見るのも楽しい。近いうちにご挨拶に参ります。(※6/2追記→関西撮
拙書新刊日記本「パートタイム・コメット」STORESにて販売開始しました。 佐々木個人の通販になります。サイト内の注意事項などよくお読みになってご購入くださいませ。 (ご希望があればサインも入れます!) とりいそぎの更新になります。 また追記します!
3月2日(水) 心身ともにとても疲弊している友人・もえみさんの家に行き、ニラと生姜とひき肉のカレーを作って一緒に食べる。食生活がままならないと自己肯定感が下がり、栄養も取れなくなってしまうという負のスパイラルを脱却させるために勝手にご飯を作りに来た。最近私がお仕事で関わっているプロテインも飲んでもらう。犬のハルちゃんと遊びながらご飯を作ったり飲み物を作ったりする時間は楽しい。 帰宅して、もえみさんの家にMacBookProを忘れたということに気付く。厳密にいうと気付いてなくて
2月23日(水) 夕方から待ち合わせて東京国際フォーラム。実里ちゃんがこないだ撮影したアイドルのコンサート。誘っていただきとても嬉しい。丸の内のパパスカフェでお茶。実里ちゃんは、実里ちゃんが撮影しているアイドルたちよりもアイドルぽいなと会うたびに思う。 会場に入り席に着き、開演時刻が来て幕が上がる。ステージ演出とアイドルの子たちのポテンシャルが凄すぎて軽いショックを受けた。これはすごい。 このアイドルをプロデュースしているのは元アイドルの子で、その子のことを心から尊敬した。冷
2月16日(水) 弟と2時間半電話する。日記本のタイトルが決まらず、弟に相談。コンペ、撮影、コピーライティング、日記本。やることが渋滞しすぎている。
2月9日(水) 年始から飲んでいたプロテインが無くなったので注文する。初めてプロテインというものを一袋飲み切った。ヴィーガンの方も飲めるようなプロテインで、プロテイン特有のくさみがなくて飲みやすい。特に筋トレはしていないけれど身体のために飲んでいた。豆乳で割って飲むと美味しくて、飲むとなんだか嬉しくなる。安くはないけれどそれでも買いたくなる。オンラインショップを見るとギフトセットがあったのでバレンタインのギフトとして父と母に贈ることにした。注文時の備考欄に商品の感想と「もし