蠍座新月の白昼夢覚書2・愛されたかった、奪われたくなかった、という世界観
蠍座の新月の日、お風呂に入りながら
ゆったりリラックスして、瞑想状態になって
見た白昼夢🔽の続き・・・
(そしてまたいつの間にか場面が変わっていて
山に囲まれた広い原っぱ、
真ん中に小さなお家。)
そこで私は
「あと、自分は幸せすぎるんだ」と言った。
幸せでもなんでも持っていて、
ここに一面に実っている黄金の稲穂がそう。
こんなにもたくさんの豊かさが私にはある。
でもこれ誰かに知られたら盗られてしまう。
だから、持っていかれないように
全部に黒い煤(すす)をかけて真っ黒にして、
「これは価値のないものですよ。取っていかないでね」
ってカモフラージュしていた。
煤を払うと、黄金の稲穂が現れる。
黄金の稲穂が私の家の周りに一面に広がっている。
私は誰にもそれをあげたくなくて煤で隠してたのかな?
いや、違う、
稲穂ではなく私を見て欲しかったんだ。
この、黄金の稲穂という富や豊かさを見て
つまり外側にあるお金や容姿やすごいところを見て
私に注目するのではなくて、
私自身を見て評価してほしい。
私を見てーーーーー!!
と思っていた。
でも私の家に遊びにきた人がこの黄金の稲穂を見たら、
そちらに気を取られてしまう。
だから黄金の稲穂を全部煤で覆って、
「価値のあるものを私は何も持っていないですよ。
こんな何もない私のことを見て、
それでも魅力的だと思ってほしい、無条件に愛してほしい」
ということをやってたみたいなの。
私の容姿目当てで近づいてくる人、
私のすごいところ、勉強ができるとか、
能力が高いところばかり褒めてくる人、
そんなことにうんざりして、それが目当てなのね?って。
私のことは全然見てないのね、ってずっと思ってた。
そのまんまの私には興味がないし、
そのまんまの私のことは好きって言ってくれないのね。
ってめっちゃ怒ってた。
私が不細工だったらそんなこと言ってくれないんでしょ?
すごいところとか能力がなければ認めてくれないんでしょ。
って。
そして、同時に、この富を、黄金の稲穂を盗られたくないって思っていた。
みんなこれを奪いにきていると思っていたの。
この奪われるという勘違い、はどこで育まれたのだろう?
私の持っているものが目当てで私のところに来る人は、
私のそれらを盗りにきてる人だと。
奪い、奪われるという世界観。
元々有り余るものを持ってる私。
それを奪われる、取られるのは嫌だ
という意識があったから、
奪われないように富で宝である稲穂を煤で隠して、
何も持ってないよって言ってゴミを渡して、
あー奪われなくて良かった!
ということをやってる・・・
そうやって隠したい一方で、
着飾って、持ってるものをチラチラ見せて、
おいでおいでって人を呼んでたりもする。
そして、やってきた人には煤だらけの稲穂をあげるの。
私って会いに来る価値があるのよ、と言いながら、
良さげなものを見せびらかしておきながら、
来てくれた人にあげるものは煤だらけのもの・・・
皆いらないって言う。
皆がっかりする。
もらえると思ったのに、何ももらえない。
ゴミを渡される。
そうやって私は相手から奪う
時間と労力とか気持ちを。
私からは期待だけさせておいて何も与えてない。
そんなだから虚しい。
そうしているうちに自分の
守ったつもりの宝も全部煤だらけになってしまっている。
そして人も離れていく。
奪われるという意識が
奪い合いの世界を創り出していて
私は知らず知らずのうちに人から奪っていた。
何も与えない。
チャンスを与えない、希望を与えない、
私の能力を、知識を与えない。
そして、期待をしてくれて私の元に来てくれた人の
時間と、労力と、お金と、気持ちを裏切り奪う。
奪われたくないと思うあまり、奪っていたんだなぁ。
⭐️
伝わりにくいかもしれないけど
出てきたそのまんまの文で載せています。
見えたイメージは私の潜在意識を物語っていて
たくさんの気づきをくれます。
気づきはまだ続きます。
❤️ 🧡 💛 💚 🩵 💙 💜
連続投稿1000日チャレンジしています!
継続、私もできる!を積み重ねる旅です。
そして、「私にとって書くことは当たり前に自然にできること」
にしていきます。
1000日後の景色は、きっと、
やり切った充実感と、
でもどこか当たり前の感覚。
自分の文章の持つ私ならではの雰囲気、
私らしい表現、言葉、が見つかり表現の幅が広がっています。
そして、このnoteをふと見つけて読んでくださった方が
また読みたいな、面白いな、
こんなこと言ってもいいんだ、
こんなふうに思っちゃってもいいんだ、と
気持ちが軽くなった、人生が楽しくなった
私もこのくらい自由にやってみよう、
など、思ってくれて更新を楽しみにしてくれている。
そんな世界を作っていきます。
潜在意識が赤裸々に・・・12日目!
(0012/1000)
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