『お金の大学』の著者であり、 YouTubeやTwitter、ブログでお金にまつわる情報発信を行なっている 両@リベ大学長さんをみなさんはご存知だろうか? 私はお金のプロではないので、 彼が話している内容について、その正確性は評価できないのだが、 初学者でも分かりやすい内容となっていることは間違いない。 特に、経済的自由を達成するために必要な お金にまつわる力を5つに分ける考え方は、 非常に参考になる。 彼に倣い「患者のための薬剤師」が備えるべき力として、どんな力が必要
薬剤師が日常的に使用している薬学用語の中に、違和感を感じる言葉がいくつか存在する。 そこで、それらを再定義し、 より良い言葉に置き換えていくことで、 薬剤師ライフが充実したものになるかも? 第1回目は「服薬指導」。 薬剤師が当たり前のように使っているこの言葉。 私は、あまり好きではない。 指導という表現がパターナリズム的(簡単に言うと上から目線)であり、 現代医療に即していないと感じるのである。 ※パターナリズムとは 患者に選択肢を選ぶ能力がないという想定で、その機会
私も検査値を読めていると思っていない。 でも、それで問題ないと思っている。 なぜなら、 その患者の病気や薬に関わる検査値を 見て、確認することができているから。 ここでは、 薬剤師としての検査値の見方について、 私の考えを共有したいと思う。 1. 薬剤師が検査値を確認する目的 主に3つの目的で私は検査値を確認している。 ①投与量の適切性を判断するため(主に腎機能、肝機能) ②薬剤の効果判定や病状の評価(HbA1c、LDLコレステロール、TSH、Hb、BNPなど) ③副
以下の3つを満たす薬剤師が私の考える「キラキラ薬剤師」である。 ①薬剤師を楽しんでいる ②他の薬剤師から見てキラキラしている ③患者さんから見てキラキラしている 自分の目指すキラキラ薬剤師は、 太陽のような存在ではない。 なぜなら太陽は影を作るから。 自分は星のようなキラキラ薬剤師を理想としている。 周りが暗くても星のように輝き、 みんなが目指す方向を指し示してくれる。 そんな薬剤師に自分はなりたい。 そして、多くの薬剤師にもキラキラして欲しい。 そんな想いを込めてno