何もないと思っている私は、本当に何もないのか?
初めまして。山本トーコと申します。
今日から気ままにnoteを始めてみます。物凄い深い内容とか、言葉のボキャブラリーも少ないので、私の好きなものを書いてみよう。
私の好きなものは、
手仕事のモノが好き、かご、刺繍、染色、民芸品。自然の中で過ごすこと、草花を見たり育てたりすること。
あとは占いとかスピリチュアルとかも好きです。まあまあ、はまらない程度にね。好きな方は石井ゆかりさん、しいたけさんです。どちらも占いの結果よりも素敵な文章を綴ってくれるので大好きです。
その頃の私は「わたしには何もない。何の価値ももっていない」といった病にかかっていました。
何もない私を埋めるために、何かを自分に付け足すことばかり考えていました。探して探して自分に付け足してはこれも違う、あれも違う・・・新しい自分に慣れないし、変われない。どうしてだろう??
ある日、変われない自分について占い師(スピリチュアル的な?)方に相談しました。
「もう!自分に何かを付け足す事ばかり考えるのを辞めたい!」って。悩みじゃないな、叫びだな。
一呼吸おいて占い師の方は、爆笑した後「あなた真面目なのよ。いろんなこと我慢してる。これからは自分の好きなことやりなさい。」
自分の好きな事。好きな事を自分に付け足そうとしていたはずなのに・・・違ったようだ…とこの時気づきます。
一昨年にデンマークのHygge(ヒュッゲ)という言葉を知りました。ヒュッゲとは「居心地の良い時間、空間」という概念だそうです。
・何も心配することなく、心から楽しんでいる瞬間
・自分の好きなことに時間を費やす積極的な選択
・友人、家族と過ごすことも、一人で過ごすことも、私らしい時間
・外から与えられるものではなく、個人の内から生まれるもの
自分にとっての幸せを探求する積極的行為。その幸せを探求する積極的行為を自分自身に問いかけ(何がしたいか?誰としたいか?どこでしたいか?)の思考・行動の積み重ね だそうです。
ヒュッゲの内容を知って私は感銘を受けました。自分が求めていたものはこれだ!
これからは、もっと自分にとって幸せだと感じることを追求していこうと決意したのでした。いまもブレブレ揺れながら探しています。
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