感情表現の最高到達地点とは

頭の中で考えてることを出さないと一生同じことをぐるぐる考えてしまって生産性落ちることない?

それなう。

そうならないための吐き出し口としてnote書いてるみたいなところあるなとふと思った。あと言葉にすると頭の中が整理されるからそれもよい。

まあ、最近は下書きのまま表に出してないものがほとんどなので、これを読んでるあなたからすると「なんのことやら」といった感じかもしれません。

noteは文章っていう形ではあるけど、やっぱ自分の考えてることを表に出す、表現するって怖いんよね。

表現者ってすごいよーホントに。

かくいう私も、音楽を媒介にした表現者の一員ではあるのですが…🌝

多分、怖いという感情以上に自分のことをわかって欲しい、想いや感情を共有したいって思う自分もいるから表現に生きてるんだろうなーと思います。


初っ端から話が逸れちゃったけど、今回は僕の頭の中をぐるぐるしてることを書いていくだけです。

読んだからと言って何か良い事が起きるわけでもないし、ただ時間を浪費して終わる可能性しかありません。

ただ僕との心の距離は少し縮まるかもしれませんね。

それはとても良いことなのでは?!?!と思う人だけ読んでくれたらそれでいいと僕は思います。

感情表現の最高到達地点ってなに

考えたことある?そんなこと。ワイはあんまりなかったんやけど、ふと考え出したら止まらなくなってしまって(?)


結論から伝えると、僕の思う感情表現の最高到達地点は「涙を流す」ことではないかと。


自然と涙が溢れてしまうLIVEがしたいなーっていうのは、バンドをやり始めた時からずっと思ってて、個人的にはそれが会場全体に伝播して全員泣いてしまえばいいなとすら思ってるんですが…

そんなLIVEは中々できるものでもないんですよね。毎回のLIVEで泣いてたらそれもそれで傍から見るとおかしな人だし。

まあ、周りからどう見られるかよりも自分の心に従う方を選ぶけども。


個人的にもそういったお涙頂戴ゾーン(と呼んでみる)に没入できるLIVEというのは本当に数えるくらいしかない。

それがフロアとか他のメンバーにも伝播してるのがわかってしまうくらいのLIVEは多分、人生で1、2回あったかなーくらいやな。


人のLIVEを見て涙を流すことも最近はなくなってきて、なんだか寂しいような気持ちもあり。

(どのLIVEで泣いちゃったんだい?という話はまた別の回でするとします、気が向けば)


で!涙を流すっていう行為がなんで最高到達地点になるのかって話なんやけど

まずもって感情って色んな種類あるやん、プラスなものもマイナスなものも。


例えば


・嬉しい
・楽しい
・驚き
・悲しい
・怖い
・怒り
・寂しい
・悔しい

みたいな。


こうやって並べた時に


「これ全部行き過ぎたら涙出るくね?」


って思ったんです。


嬉し涙とか悔し涙っていう言葉もあるし、美しい景色や物語に驚嘆して涙を流すことや、楽しくて笑いすぎて涙が出ちゃうこともるだろうし、悲しかったり怒りが強すぎて涙が出ちゃうこともあると思うんよ。


つまり、プラスの感情もマイナスの感情も全部行き着く先が涙を流すという行為なのではないかという。

であればそれがすなわち感情表現の最高到達地点なんじゃね?っていうのが僕の結論ですね。

(異論は認める)
(涙が出ない=最高じゃないということではないです)


で、話は戻るんやけど「涙を流す」って聞いて、おそらく中にはマイナスなイメージしか持ってない人もいるんじゃないでしょうか?

自分の弱さだったり、理不尽だったり、この世界の不条理だったりと向き合ってるからからこそ、そういうイメージになってるんだと思うから、何も悪いことではないんやけど

僕が伝えたいのは「涙を流す」っていうのは、めちゃくちゃ暖かくて尊くて素敵なものなのだということで

それはこのnoteを読んでるあなたにこそ、知って欲しいし、わかって欲しいし、感じて欲しいなって思ってます。


よくわからんなーと思うかもしれませんが、それはそれでいいんです。


それを直で伝える方法、実現する方法がおそらくたった1つだけあるから。


僕にとっては最高の表現方法であり、今、人生をかけて追求する価値のあるものが。


てか、もう、それしか思い浮かばんのよ。僕もびっくりなんやけど。


だから、僕は愚直にそこにこだわって追求して届けていきます。ありったけを全部。


やっぱりねー、僕は泣きながら笑ってる顔が1番美しいと思ってしまう人間なんですよね。

みんなで泣き笑いあえるLIVEをできる日が来ればいいなと思います。

それが、人間らしくて素敵だと思うから。




p.s.
1周年を終えて伝えたいことをまとめてたんですが、実はまだ下書きに残っております。

公開するにはもう遅いんじゃないかと思って踏みとどまっている自分もいます。

でもたぶん公開します。遅いけど、ちゃんと伝えないといけないことだからねー。

というわけで、待っててねー。

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