変化って
変化をしていくのが、唯一の変わらない法則。
って聞いて意味わかりますか?
わかりますよね(笑
私、これを知ったとき、いわゆる「ぱっかん!」ってしたんです。
もう、7,8年前だけど。
どうやったら、この状態が保てるか(人間関係や自分の立場をキープするため)そんなことを思っていたので、これには驚いたのです。
え?変わっていくってことは当たり前なの?って
でもね、考えてみてください。
生まれたら、どんどん細胞分裂して、大きくなるんですよね。
好きな人ができても、また、別に好きな人ができたらあっさりとその人のこと忘れちゃえるんですよね。
キライな人。って思っていても素敵な部分が見えたら、もうそんなこと忘れちゃうんですよね。
すでに、やってきてたのにこの言葉でぱっかんしたんですよ。
私は、これをオラクルカードから得たような記憶があります。
もちろん腑に落とすまで時間はかかりました。
本やいろんな方のブログなどのサポートもあったはずそんな中、ふと瞬間にこれが
「ぱっかん」
したんです。
それから、セッションの時はそういうことを伝える場面がどんどんきました。
私が腑に落としたことをさらになじませるように、クライアント様が来てくださいます。
ほんとに、こういう流れってすごいなと思います。
変わらないように、変えないように努力していたことって何かというと、そこに「安定」というものがあると信じていたからなんですね。
そして、
「安定」
を失いたくないという、
「執着」
のために、変わりたくない、変らないで欲しい。があったんです。
これ、自分の外側にあるんです。
自分の内側だと、変るのって平気なんです。
自分の好きな人が変わったり、嫌いな人がいい人だなって感じたりするのって、自分の中、内側ですよね。
現状を安定させたいって、外側にあるものなんですね。
そこに執着しちゃう。外側のものって、執着しやすいですね。
それは、恐れから派生しているものですね。
母親なので、わかりやすいのは「子ども」でした。
こんな子どもでいて欲しい。
それは、私の子育てを悪く言われたくないから。
それは、私を悪く言われたくないから
なんです。
そうそう、これを知ったときも
かなり、衝撃でした。
この子のためが、自分のためだったから。
子どもに肩代わりをさせていた自分を見たときの衝撃は
逃げたかったです。
(実際しばらく逃げました。アドラー心理学の自助グループで学んでいた時にしたので、認めたくない私がいたんですよ。お恥ずかしいですが笑)
話が少しそれましたが、
気がついてほしいです。
恐れてはいけないってことはなくて
恐れている自分を知ること。
あ、友達がいなくなるのが怖いんだ
友達がいないと寂しいって思ってるんだ
私の子育て、ダメって言われたくないんだ
そんな自分に気がつくために、なにか事は起こってるだけなのに
それを見たくないから、必死で変らないことを選ぶのでしょう。
この人と仲良くしたいから、このまま私が我慢すればいい。とか
子どもを変えないとこの子がかわいそうとかね。
もう、そんなのやめましょうね。
気がついたらやめましょう。
まずは、自分が寂しいと思ってるとか、一人が怖いと思ってるとか、
ダメな母親だと思われたくないんだなって
そんな自分の感情があることに気がつくこと。
さらにいうと、
ネガティブな感情も、自分の中にある一部であることを認めることですね。
心配
怖い
つらい
悲しい
苦しい
そんなことですよね。
ネガティブなことって、絶対一日のうちで何度も感じてますよね。
数回じゃないよね。数万回かもしれません。
私はよく、「変化とは、唯一変わらない宇宙の真理(法則)」ってお伝えします。
変化に対して、柔軟であるには、まずは、そうなんだ~。へ~。と感じてみてください。
意識をすることで、柔軟になっていきます。
(意識はとっても大切です。これからもっともっと意識って大事になると思います。)
そうしてると、これかなって、わかってくるときがあります。
そのくらい、みんな柔軟になりやすくなってます。
今の状態がいつまでも続くと思わないでいれば、変化を受け入れやすくなります。
ありのままの自分を受入れられたら、変化を受け入れやすくなります。
sayuri kiyota