7年くらい個人開発を続けていたら、AbemaPrimeで紹介されたはなし
7月末にリリースした積読ハウマッチというWebサービスが、
なんと!! AbemaTVで紹介されました!!
かれこれ7〜8年くらいやってきて、こんなに反応があったのははじめてなので、感慨深さが...。゚(゚´Д`゚)゚。
なので、少し振り返ってみようかなと。
はじめたきっかけは、スキルアップ
最初に作ったのはAndoridアプリ。
当時は入社したばかりで、仕事を覚えるのでいっぱいいっぱいな感じ。
SI企業だったけど、コードを書くことも多く、設計や要件定義など、
コーディング以外のこともやることができてはいた。
ただ、開発期間が長く、新しい技術をちょっと使える機会はあまり無い。。
なので、余暇とかを使ってキャッチアップするようになった。
個人開発だと、企画から運用まで他の人と調整無しで決めれるし、
技術選定も自分の思いのまま(*´ω`*)
なので、触りたい技術+解決したい課題で企画をしたり。
メインは気になる技術をさわってみること。
いつでも本業で使えるように素振りしておく感覚だった。
いままでいろいろつくってきました
スキルアップ目的なので、結構いろいろ。。
ただ、お金はないので低コストでできるものが多かった。。
なので、iOSとかリリースしてないです。。
最初はAndroidアプリをいろいろつくって、
次はゲームを作りたくてUnityに。
Kotlinが出てからAndoridをまた触りたくて、
Android+SpringBootでサーバサイドKotlinしたり。
Androidアプリはいろいろやってるけど、Webアプリもやりたいなと思い、Vue.js/Nuxt.js/TypeScript/Firebaseの世界へ。
そして、最新作の積読ハウマッチ。
Nuxt.js+TypeScript+Firebaseで作ってます。
いろいろ手を出してみたけど、どれも鳴かず飛ばず...
インストール数もそんなに...Twitterでも話題にならず....
とはいえ、スキルアップ目的なので作ったら満足、リリースして終わり。
ちゃんと知ってもらう努力・使ってもらう努力はあまりしてなかったかも。
今までと違ったこと・変えたこと
振り返ってみると、積読ハウマッチといままででは、
ちょっと違ったことがいくつかあるなと。
1. 勉強会に参加してみた
2. コミュニティにはいってみた
3. Twitterをちゃんとやってみた
もともと引きこもり&コミュニケーションは苦手なので、
あまりこういったことはしてなかった...
なぜか「やったことないことをやってみよう」と思いたち、
いろいろ初めてみたのがこの3つ。これが良かったんだなと思う。
かなり勇気を振り絞ったので、かなりがんばった感がある(*´ω`*)
1. 勉強会に参加してみた
初めた参加したのはRoppongi.vue
急に思いついたのでライブビューイング枠があったこちらに参加。
ライブビューイングなので、家で雰囲気がつかめるのがいい感じ♪
行ったことなかったので、どんな感じなのかな?というのが体験できた!
ライブビューイングでもスライドだけと発表を聞くのではぜんぜん違う...
登壇者の熱量というか、まわりの反応やTwitterのTLでの議論とか...
真摯に技術の話をしている人がこんなにいるんだ...!!
と感動した思い出が(*´ω`*)
発表内容もすごく参考になるし、その熱量をもらったあとは、
すごく開発したくなって、モチベーションにもつながったなと!
それからVue.jsとかFirebaseとかFlutterとか、
いろいろ参加しようと思うように(*´ω`*)
2. コミュニティにはいってみた
いろいろなコミュニティに入ってみたのもこの時期。
素朴に「コミュニティってどんなんのだろ?」ってのが当初の感覚。
特にお世話になったのがこの2つ。
ゆるめの質問コミュニティ「にゅ〜ぶる会」
駆け出し向けのゆるめのコミュニティなので、すごく入りやすかった。。
いい意味でゆるめ。そして、いろんな業種の人がいるので視点も目の付け所もさまざまで、かなり視野が広がった感じ...♪
エンジニアだけじゃなく、ママさんや学生さん、未経験他業種でがんばってるひとが多いので、ぼくもがんばろーと思えるいいコミュニティ(*´ω`*)
いろんな開発者が集うコミュニティ「運営者ギルド」
マシュマロなどを運営しているだーすーさんが運営しているコミュニティ。
278人も参加していて、すごいサービスの人ばかり...
はいってみたら、Twitterでよく見る、あの人もこの人も...
議論されてる内容も高度でどれも参考になりすぎ...ここの議論を見て、
自分のサービスももっとよくしたいと思うように。
中で実施されてるバグバッシュという企画でだいぶコメントをもらって、
かなりよくなった&サービス運営者として気にしないといけないポイントも知れるように...(*´ω`*)
ほかにもフリーランスエンジニア互助会やVue.js 日本ユーザグループやFirebase Japan User Gropなんかにも。どれも刺激をもらってます(*´ω`*)
一人で作っているとあまり発想が広がらないけど、
いろいろとコメントをもらえる場や頑張っている人の場に入れたことで、
考えさせられることも多く、変な妥協もしなくなってきたかもと。
みんな苦労してる。自分もやったのほうがいいことはたくさんある。
って気づけたので、モチベにも知識にも格段に向上した気がする(*´ω`*)
「リリースしたらnoteに書こう!」というのも、コミュニティにはいってなければやらなかったことだし、noteに書いてなければAbemaTVで声をかけてもらえなかったと思うので、コミュニティさまさまだったりする(*´ω`*)
3. Twitterをちゃんとやってみた
ちゃんとやるというのは語弊があるかもしれないけど、
進捗とかをつぶやくようにしてみた。#100DaysOfCodeもその一環。
基本は、
・なにかできたらつぶやいて、
・こまったらつぶやいて、
・リリースや記事を書いたらつぶやいて、
って感じ♪
すると、
・いいねやRTしてもらえて応援してもらえるし、
・こまってたら助けてもらえるし
良いことばかり。。(*´ω`*)
たくさんの人に助けてもらいすぎて、全部は上げきれないけど、
・リリース前から応援してくれたり、
・宣伝を助けてくれたり、
・どんな機能があるといいか一緒に考えてくれたり
と、もう"個人"で開発している感じじゃないほど、
いろんなひとに考えや応援によって出来上がってる感がある(*´ω`*)
リリース直後でも、こんなにアドバイスをもらえたり( ゚д゚)!
応援してもらえると、がんばろう!と思ってはりきってしまう(*´ω`*)
Twitterをちゃんとやりはじめてからは、応援してくれる人や使ってくれる人の声をもっと聞いて、よろこんでもらえるようにしよう!という気持ちがスキルアップしたいよりも大きくなったなと、今振り返るとそう思う。
Twitterの人はたくさん感想をくれるので、やりがいがあるし、
ちゃんと喜んでくれるものを作りたい!という気持ちになってくる(*´ω`*)
この「進捗UP→応援してくれる→モチベUP!」のサイクルが、
今回のことにつながったのかなとも。
今回の番組は見逃し配信もされているので、1ヶ月はみれるもよう(*´ω`*)
放送が夜だったので、昼間にむすめといっしょにみたり(*´ω`*)
ぜひいっしょに積み比べを!!
上で紹介したSpecial Thanks以外もたくさんのコメントをいただいていて、
すこしずつ反映中...ゆっくりですが、着実に...
最近は次に開発する機能をアンケートで決めたりも♪
もしよければ、遊んでもらえるとうれしいですヽ(=´▽`=)ノ
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ぜひいっしょに積み比べを!!
あなたはいくら積んでいますか(*´ω`*)?