連絡のタイミング
推しくんと連絡が途絶えて10日
推しくんの赴任先へ旅行後
余韻で少し会話をしてそれっきり
別に何があったわけでもなく
むしろ何もない
LINEで毎日の挨拶もせず
気が向いた時に連絡をする私たちは
2週間くらいやり取りをしないこともあって
もちろん連絡が来たら返事はするけど
お互い仕事モードとか
他の人との約束とか
家の事情とか
いちいち理由は言わず
連絡したいというときに
それぞれのタイミングで連絡をする
でも私は常に本当に四六時中
推しくんのことを考えているし
私とは違っても
推しくんは推しくんのタイミングで
きっと私のことを考えてくれているはず
あまりにも日常がかけ離れてしまって
こんなこと言ったらどうなんだろうとか
向こうの仕事の忙しさのペースが読めなくて
ま、そのうちでいっか
とか考えてるうちにあっという間に時間が過ぎちゃう
◇
自然災害で夏に遮断された公共交通機関は
未だ復興の目処が立っていなくて
私たちは未だに簡単に会うことができずにいる
お盆までには直るかななんてお互い言ってたのに
もしかして年内には修復されないのかもしれないな
いつになったら
会いたいって簡単に言えるんだろうなー
まだ我慢できるうちは言わないで
本当に寂しくなった時のためにとっておこうって思うんだ
今はだから
仕事と勉強に勤しむときなのかな
うんでもほんとの気持ちは
推しくん
こないだの旅行の時は
ずっと隣で横顔だったから
今度は正面でにこにこしてるとこ見せてね
きっとそれでめっちゃ元気出る
そか
そう言えばいいんだ
今週も忙しいけど
お互いのパワーチャージのためにメールしてみようかなっ
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