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バングラデシュ🇧🇩女51歳一人で行くとこじゃない【到着編】

行く目的

2013年4月にファストファッションの縫製工場が崩壊して1100人以上が亡くなった「ラナプラザの悲劇」の現場を見てみたかったから。

家庭科の教科書にも掲載されていて毎年授業で扱っていた事故。
ドキュメンタリー映画「ザ トゥルーコスト ファストファッション真の代償」も何周もみた。
セリフや景色がずっと頭にこびりついている。

行程と費用

6泊7日
①成田→香港→ダッカ
②③④⑤フリー
⑥⑦ダッカ→香港→成田

HISで航空券とホテルのみ予約 約31万円
航空会社 キャセイパシフィック航空
ホテル  インターコンチネンタルダッカ

乗り継ぎは2時間取っておいて正解

2024.6月某日
成田発キャセイパシフィック航空便が1時間遅れた。

ポーク まあまあの味


成田から香港へ


成田→香港
この映画初めてみた

香港乗り継ぎ時間2時間とっておいてよかった。
香港発ダッカ行きの便にギリギリ間に合った。
ここからもう完全にベンガル人だらけ。
スリルが増した。

香港→ダッカ
乗り継ぎ


バングラデシュの首都ダッカに着いたのは現地時刻1:00深夜。

ダッカ到着
ハズラット シャージャーラル国際空港
この先に入国審査やバゲージクレーム

パスポートだけでは入国できない

階段降りてすぐ右のアライバルビザ申請のためポリスカウンターへ

VOA  ビザオンアライバルの申請カウンター


英語通じる。
訛り?聞き取りづらい。
目的、ホテルなど聞かれる。
What do you do?
が、職業を聞かれていると瞬間わからず
ポリスがスマホ翻訳で(職業は?)と画面出した。
teacherと答えた。
日本でプリントアウトしてきたホテルバウチャーとEチケットの紙を取られて、手元になくなった。
困るといったら写真撮れと言われた。

入国カードに記入
「地球の歩き方」にある書き方見本を参考に

ロストバゲージの憂き目にあう

バゲージクレームでトランク出てくるの待ってたらキャセイのスタッフが私の名前を叫んた。
悪い予感的中。

来ない!そして名前呼ばれた
トランク届かない人に対応するカウンター

トランクが届いてない。
3日後の便しかないから3日後届くと。
ホテルに届けてくれることになったけど
なんと帰る前日!

両替

深夜1:00、両替はどこもかしこも店じまい。

両替商
みんな閉まってて詰んだ?


1軒だけ開いていた。
為替相場 1タカは1.34円なのに
両替商の掲示板みたら買取価格は1タカ0.7円。
だいぶ手数料取られる。
日本円はやめて
我が家にあった現金米ドル160ドルを
18720タカに。
約14,000円分。
これでやっと明日から生きていける。
ここまで飛行機降りて1時間経ってる。

バングラデシュのお札はくたびれている

ホテルまでのタクシー

出口に進んでいくとタクシーカウンターが並ぶ。
客引きがすごい。
ホテルをいうとエリア料金表を見せてきて
1800タカと提示された。
車種落とせば1700タカだと表見て気づいた。
負けちゃいかん!ホンダアコードでいいよって思って1700タカで!とディスカウント成功。
伝票書いてくれた。

伝票を書くタクシー業者さん
タクシー伝票
行き先、値段、私の名前や連絡先など


現金で支払い後、このタクシー業者の人について行くと空港外の流しタクシーみたいなのをコンコンってノックして、これ乗れと。
ドライバーに行き先のインターコンチホテルと告げていた。

空港→ホテル
夜中2:00 緊張MAX


高速乗って30分くらい。
深夜だから渋滞はない。
事前に地図で確認した距離より長く感じた。
到着早々、悪質タクシーか!?と思った。
これで正しいのか英語で勇気を出して聞いた。
結果、悪質でも何でもなかった。
ホテルチェックイン現地時間は深夜3:00。

バングラデシュとは思えない美しさ


我が家から成田、バングラデシュのホテルまで約15時間。
お風呂入ってこのあと仮眠3時間したら朝から服と下着の買い出し。
トランク届くの3日後だから。


これから行かれる方のために

バングラデシュの情報はほとんどありませんできたので、今後行く人のため、または二度目の自分のために覚書として残しました。

次回は初日、服買いに出かけたことを書きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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