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アメリカのスターバックスに行く前に

【結論】

英語ネイティブにとって日本語の名前は非常に難しいようです。スターバックスのみならず、彼の地では自分のアメリカンネームを決めておくと便利です。


スターバックスのレジにて

先日、アメリカを旅行中、アナハイムのスターバックスに入りました。
私は日本でもスターバックスにはほとんど入りませんので、うまくオーダーできるかドキドキでした。

レジで一通りの注文が終わり、最後にこんなやりとりがありました。

店員さん Anything else?(他に何か?)

わたし  No,thank you.(ないです)

店員さん May I have your name?(お名前は?)

わたし  kiquko(きくこ)

店員さん ???

わたし  kiquko!(きくこ!)

店員さん ???

わたし  uh...

日本語の名前の「きくこ」通じないんだ、、、。
そもそも、なんで名前聞くの? 
あっ、商品が出来上がったらカップに書いたり、呼び出したりするからか!
馬鹿正直に自分の本名言わなくたっていいじゃん!
それならこれでどうだ!

心の声


わたし Stephanie!(ステファニー)

店員さん OK.

待つこと数分

店内に「ステファニー!」の声が轟き、無事、カウンターでドリンクを受け取ることができました。

“Stephanie”と印字されている

なぜ、ステファニーにしたのか

実は咄嗟に2つの名前が浮かびました。

「 メーガン」
「ステファニー」

この2つの名前は、16年前、私がアメリカで出産したとき、恩人のアメリカ人女性が生まれた娘のミドルネームの候補に挙げてくれた名前です。

スターバックスではメーガンよりステファニーのほうが、呼び出されたとき、聞き取りやすいかも!と瞬時に判断し、ステファニー!と答えました。

次にまたアメリカのスターバックスに入ることがあったら最初から「わたしはステファニー」モードで振る舞います。

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