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時を止めるもの

noteを始めてもうすぐ2ヶ月。
最近、時間の経つのが早すぎると感じます。

7月23日に『創作大賞2024』に長編ミステリー小説を応募したものが最初の記事です。

応募後は記事の修正や加筆ができることに驚き、更新の日々でした。

8月に入ってからは新たな記事を投稿し、文末に応募作の第一話のURLを貼り付けるようにしました。せっかくnoteを始めたのだから、noteの方々に読んでもらえたらいいな、と思って。

マガジンに入れてくださった方々のお力添えもあり、自分の想像をはるかに上回るたくさんの方々が訪問してくださいました。ありがとうございます✨✨✨

そして気づきました。noteには、驚くほど様々なおもしろい記事が溢れていることに。

私は添削を受けながら小説を書いているので、早く次の小説を書き進めなければいけないのに、ついnoteを開いて記事を読んでしまいます。


こちらはジュリアーノ・デ・メディチ (ミケランジェロ作)

アウレリオ・アメンドラ写真集より


  時が止まっている。永遠に。



この偉大な彫刻が写真集に収められていること。それをAmazonでリーズナブルに入手できたときは最高に嬉しかったです(o^^o)✨✨✨



こちらはロレンツォ・デ・メディチ 

アウレリオ・アメンドラ写真集より



ジョルジョ・ヴァザーリは『芸術家列伝』のなかでこう述べています。


この制作を構想するに際して、彼は、大地だけでは彼らの偉大さに対して誉ある墓廟を与えるのに十分ではないと考え、世界のあらゆる部分、四つの彫像ーーその一方に彼は「夜」と「昼」を、他方には「曙」と「夕」を置いたーーがそれを取り巻き、彼らの墓所をおおうようにしたのである。


ジュリアーノ・デ・メディチの像の下に『夜』と『昼』が設置され、ロレンツォ・デ・メディチの像の下には『曙』と『夕』が彫刻の優美さを一層際立たせています。

人類が目にすることのできる奇跡がここにある。私はそう思っています。




ウェブサイトnoteイベント『創作大賞2024』に参加しています。ミステリーがお好きな方がいらっしゃいましたら、お気軽にお立ち寄りください(o^^o)✨✨✨

『聖なる夜に花は揺蕩う』

  【あらすじ】

 12月10日(金)、週刊誌『FINDER(ファインダー)』の事件記者・桐生、北村とカメラマンの岡島は秩父湖に来ていた。彼らは切断された遺体を発見する。

 きっかけは、今朝『FINDER』編集部に送られてきた手紙だった。いままでに5人殺害し、そのうちの1人を湖に沈めたという内容で、詳細な地図と免許証も同封されていた。

 手紙には、犯人の署名として円と十字の印が記されていた。円と十字の印を手掛かりに、桐生たちは残る4件の事件へと導かれていく。


『聖なる夜に花は揺蕩う 第1話 湖の底
「全10話」

https://note.com/kipris/n/nfb87f8e113f5?sub_rt=share_sb


最後までお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨(o^^o)