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夜型人間ではなく、早起きが嫌いなだけかも(未来のわたしとの交換日記7.13)

「おやすみ」の声を聞いて、片手に持っているお酒を、その日の最後のものと決め、静かな夜の音を感じながら、テレビを見て、本を読み、太陽の存在に気づいて、布団に入る。

なんて幸せな休日だろう。


本当なら、夜中を楽しみ、3〜4時ごろ朝日を感じて布団に潜り、昼に目覚め、ベッドでゴロゴロしたまま録画の番組を消化し、お腹が空いたからと夕飯を食べ、テレビを見て漫画を読んで、眠くなったら寝たい。

この欲望は、結構変わらない。いや、成長がないともいうのか。

叶うのならば、仕事の日も夜型サイクルにしたい。
去年、夜勤続きだったとき、だいぶ体が楽だった事で、改めて自覚した「夜型人間」の自分。
夜勤続きにもそれなりの辛さはあるけど、「早起きをする」という概念から遠かったからとても幸せだった。
そりゃ眠い時間は来るけど、いつものサイクルだって、お昼寝したい時間は同じように来るし…笑

あれ?でも夜型人間というより、早起き嫌い人間なのかもしれない。

起きてからの時間の自由が欲しいのかも。
ゴロゴロしてたという自己満や、二度寝したという幸せで事足りる、小さな自由。

寝るまでの自由は、自分のさじ加減でそんなに不機嫌にはならないな。
なんでだろう。

早起きが嫌いなのか。
いや、苦手なのか。
早起きって何かの目的のためにすることだ。
わたしの中の別のわたしや、
わたしでない誰かの都合に、無理やりわたしの歯車を合わせようとする拒否反応なのかもしれない。
なんか傲慢だな。


いつか、働き方がそのサイクルに合わないかな。
4時に寝て、13時くらいから仕事して、22時に仕事終了。
憧れ。
なんておもったけど、
そんな少しの傲慢さを持つわたしは、きっとその13時にも、少しずつ不満を持つかもしれない。




未来のわたしとの交換日記
7月13日のわたし

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まれ(ほまれせん)
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