君の名は、たちあおい
写真の花。
よく見るけど、なんて花だったかな…
とずっと気になっていた。
「たちあおい」という和名を持つ花だそうだ。
先日訪れた街で、線路沿いにたくさん咲いていた。
赤やピンクの花をたくさんつけて、ピシッーっと空に向かって生えていた。
そういえば、よく見るけど、この花の名前なんだったっけ?
ふとに気になり、「今度調べよう!」と、メモがわりに何気なく写真を撮った。
その日から数日、急に目につくようになり、近所にも生息しているのに気付いた。今度の花は、白かった。
そこからまた数日。今度は、写真を撮ったことも忘れていた。
実は、アルバムを見返して、この写真を見つけた時、なぜ撮ったのかすら忘れていた。
自分の残念な脳みそにはビックリする…
朝、ゴロゴロしている時に見つけ、心の片隅に過ごしていたが、おやつの時間に急に思い出した。
花の名前を調べたかったんだ…と。
花は、ホリホリックというそうだ。
和名をたちあおいといい、梅雨入りに咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わることから、別名「梅雨葵(ツユアオイ)」ともいうそうだ。
「気高く威厳に満ちた美」という花言葉もしっくりするカッコ良さを持ってる。
他には「大望」「野心」「豊かな実り」というのもあるそうだ。
写真を撮ったのはだいぶ前…
そろそろ梅雨明けと言われる今なら、きっと、先の方まで花が咲いているんだろうな…
ちょっと見に行ってみたい。
メモがわりに写真を撮ることが多くある。
そして資料で撮ることも、
趣味で撮った写真もあるが、
それを整理することは少ない。
膨大な写真、そろそろ整理しなくては…
まだまだ、たくさん出てきそうです。
何故撮ったのか思い出せない、「メモがわりの写真たち」が…
未来のわたしさま、
何故撮ったのか思い出せない写真は無くなっていますか?
未来のわたしとの交換日記
7/15のわたしより
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