【映画】感想『サユリ』
はるかです。
友達が一緒に見に行ってくれる人を募集していたので『サユリ』を見に行きました。
原作押切蓮介、監督白石晃士とホラー好きならどちらかの名前を知っているのではというコンビになってます。ちなみに私は押切蓮介のピコピコ少年が大好きです笑
予告はホラー映画然としてますが後半部分から話の雰囲気がガラッと変わる作品になってます。
予告でもそうなんですが、とにかくおばあちゃんが強い。かつてないほどに強い。笑
とにかく、殺された家族の敵討ちとして生者が死者にたいして復讐をする話です。ただ、幽霊のサユリにも悲しい過去があったりするので、すっぱり善悪割りきれないなと思うところもありました。
映画を見終わったあとに原作の漫画も読みましたが、あとがきの方で自分が見たいと思ったホラー映画を描いたとの記載があったので、今回の映画化は原作者的に嬉しかったのではないでしょうか。
夏もそろそろ終わるのではないかという時期ですが、ちょっと変わったホラー映画を見たい方におすすめです。