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8* 本気で書いたnoteに思いが宿る

最近になってまたnoteを読む習慣が戻ってきました。時間の合間合間に誰かのnoteを読んでは「人生って美しいな」って思っています。自分の人生が綺麗じゃない、とかそういうことじゃないけれど、私が歩むことのない道のりって見たことがなくて新鮮で、美しくて綺麗ですね。

noteだけじゃ、その人のことはわからないかもしれないけれど、言葉の端々からその人柄が伝わってくるように思う。そして、いいなと思うnoteって、その人の全部を使って書いたんだろうなってわかる。伝わる。その一生懸命さ、思いがほとばしる文章に、感情が引っ張られて泣きそうになります。ああ、こんな悲しいニュースがあふれる世界にも、ちゃんと言葉はあって、思いやりがあって、人がいるんだと。だから、私だって表現をやめたくないんです。やさしい誰かが損をする社会であってほしくない。やさしいあなたが笑う今があってほしい。だから、私は「やさしさ」と「さみしさ」にこだわるのだと思います。

言葉って不思議で、本当に人を映す鏡なんです。そして、その言葉は残っていく。こうやってnoteとしても残るし、見てくれた人の心にも残っていく。そして、その残った言葉がふとした瞬間に、誰かを救うことがあるんですよね。きっとわたしは、その経験があるから、言葉がすきできらいなんだよな。棘になる言葉も、煌めきになる言葉も、どちらもある。わたしの言葉だって、どちらに転ぶかわからない。あなたの目に、どう映るかは分からないけれど、でも私は言葉を紡ぐのをやめないよ。一番最初にそう言った

今日は宮坂望未さんの一年前のnoteを見て、このnoteを書くことを決めたのでした。素敵なnoteでした。ぜひ読んでみてください。

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四藤 汐 (Yotsufuji Ushio)
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