登園して泣いている子どもに何をしますか?0歳1歳の反応
こんにちは!
4月の2週目が始まってますね。
4月ってなんでこんなに長く感じるんでしょうw
日々慣れないことに触れているからですよね。
毎日お疲れ様です。
私もいっぱいいっぱいですが共に頑張っていきましょう!
今日のテーマは
「人見知り 0歳1歳児」です。
急に教科書っぽいテーマになりましたねw
人見知りの中でも「子どもの反応」について考えます。
0歳1歳の子どもたちが
家庭から保育園に来た時って
ほとんどの子が「ギャーーーー!!!!」
だと思うんですw
みんなそれぞれ泣き叫んでいますよね。
歩行もしっかりできるわけではないので
その場で座ってただただ泣いていたり
ハイハイで出口を探して泣いていたり
寝っ転がって泣いていたりします。
0歳児を初めて持つ先生に
先輩の先生が
「泣いている子どもが10人いて
大人が4人いたとする。
あなたは子どもにどんな風に関わる??」
という質問をしていました。
具体的に場面を想像するにはぴったりだなと感じました。
「泣いてるから抱っこしてあげる」も
有効なのかもしれませんが
10人に4人だと
1人2人ずつ抱っこしても2人余ってしまいます。
実際0歳児は3対1で保育士が配置されるので
みんなを抱っこするはできません。
そもそも
子どもが抱っこしてほしいかどうかも
わかりませんしね。
いくら自分が不安だからといって
見知らぬ人に抱っこすることを許してはくれないです。
私たちも同じですね。
自分なら何をしてあげるだろうか。
ちなみに私は
玩具を(自分の武器w)を近くに置いて
とりあえず子どもたちを観察してます。
そして近くに来た子には
共感する言葉をかけ、
遠くにいる子も目が合えば
共感の気持ちを目で送ります。
玩具を近くに置いておくのは
気持ちが少し落ち着いた時に
遊びに目が向くようにです。
見知らぬ大人とも共通の場面を体験することで
親近感や安心感を感じる場合もあります。
子どもが玩具を発見して振ったら音がでた!
そのときに近くにいて目が合えば
”今、音が鳴ったことを一緒に体験した人”として
子どもは認識してくれます。
0歳1歳は
不安の表し方が目でわかりやすいですね。
感情も「快」と「不快」のふたつなことがほとんどです。
「不快」を理解して共感して寄り添うことで
「快」の時間を増やしていってあげるといいですね。
歩けないから
言葉を話さないから
とこちらが何でもやってあげるのはどうなのでしょう。
泣いている中でも
子どもの目の動き、反応、態度から見られる
その子の気持ちに心を寄せてみましょう。
だんだん泣く子どもも減ってきたかな?
2ヶ月後には朝から笑って登園している子どもたちが
多くなるでしょうね!
それまでの辛抱!w
保育士も子どもも
そして保護者の方も
頑張りどきですね!
本日も最後までご覧くださりありがとうございました!
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