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【エピ】子どもの言葉 「たぶん」を使う2歳児に感動

お疲れ様です!

本日土曜日ですが、出勤していらっしゃる方もいますよね。

土曜保育は出席が少ないことが多いので

雑務をさばくのに丁度いい日。

というか、ここでしかやれない(汗)って感じでしたw

今日の夜から明日にかけてはゆっくり自分を癒せますように。




さて、今日のテーマ

というか今日はエピソードトークです。

「子どもの言葉」をおもしろいと思ったエピソードです。




私は0歳児から持ち上がりで1歳児の担任をしました。

まだ歩けない子の多い0歳児が

自力で歩けるようになり

「あ!」と指差しをして「共感」を求めるようになったり

「意思表示」をするようになり

単語を話すようになる。

0歳児の発達って1年間でドラマティックにいろいろあり

見ている保育士もワクワクしますよね。




二語分を最初に話した時は

「あー、大きくなったなー」と関心すると同時に

「人間の成長っておもしろいなー」とつくづく思います。




1歳児で持ち上がった子どもたちは

2歳児になり、私はクラス担任を離れました。

そして土曜日。

久しぶりに2年間担任をしたAちゃんに会いました。






顔を合わせるとすぐに

「きょう、Aちゃん、ママときたの!」

と流暢に話しかけてきました。

単語だったものが文章になっている。しかも流暢になってる。

まあ、人間の発達って素晴らしいわーと思いながら

Aちゃんの話を聞いていました。





話は今日のお弁当の話になりました。

「Aちゃん、おべんとう もってきた!」

「お弁当持ってきたんだね。楽しみだね」

「Bくんのおべんとう ちいさいの?」

と急にBくんの話題を出してきたAちゃん。

しかも何を見てBくんの弁当が小さいと思ったのかは不明です。





「どうかな。わからないね。

大きいかな。小さいかな」

私は本当にわからなかったのでそのような返しをすると

「ちいさいかな。たぶんね」

とAちゃんが言ったのです。






「たぶん」なんて言葉!!!!

不確かなことだと認識していて

「たぶん」という言葉を使ったのです!

これは感動ですね。どうしてこういう言葉を使うようになるのか

神秘的でした。

相場はおうちの人が使ってるのでしょうけど

意味を理解して、場面に合わせてその言葉を使えるって

すごい成長だよなーとしみじみしてしまいました。




泣きながらハイハイしていたAちゃんが!!!!

と勝手に回想モードに入る私でしたw

子どもの成長はあっという間。

こういう小さな成長も

感動できる保育士でありたいとつくづく思うのでした。





本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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