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子どもはどんな存在?天使?悪魔?それとも…


こんにちは!

本日はよく晴れた日曜日ですね!

持ち帰りの仕事などされていませんか?

せっかくいい天気。

10分でもいいので外を散歩してみて下さい。

月曜日からの保育に繋がるアイデアに出会えるかもしれません。




さて、本日のテーマは

「子どもに対する印象」についてです。




人それぞれが

「子ども」という存在について

なんらかのイメージを持っていると思います。

これは「保育士になった理由」にも繋がるかもしれませんね。




ちなみに私は子どもに対するイメージを

ほとんど持っていませんでした。

自分の周りに小さい子がいなかったこともありますし

親戚、兄弟の中に年下はいるのですが

特に面倒をみると言われたこともなかったので

意識して「子ども」を見たことがありませんでした。





高校生のときに職場見学?みたいなイベントで

保育園に行った時も

特になんとも思わなかった記憶です。

「かわいい」とか「いやだ」とか

特に何も思わなかったですねw

こうやって書いていると

なんだか自分が冷たい人間な気がしてきましたw





皆さんはどうですか?

私も周りの人を観察しながら

”この人は子どものことをどう思ってるんだろう”

と考えを巡らすことがあります。




「お世話をする対象」と思っている人。

できないことの多い子どもたちです。

特に0歳、1歳なんてこちらがやってあげることが多いですね。

そういう観点から

「大人が世話をしてあげる存在」と思っている。





「可愛い存在」

もう何をしてても可愛い!という場合と

可愛くいてほしい!という場合

どちらもあるんですね。

「可愛い」という単語の定義も

人それぞれかとは思うのですが

可愛いと思うということは

「可哀想」とも思うのかなと思います。

「泣いてたら可哀想」

「欲しいものが手に入らなかったら可哀想」

「触りたいのに触れないのは可哀想」

そうやって子どもを見ている人もいます。





「危ない存在」と思っている人もいます。

何をするかわからない。

急に動いて怪我をするかもしれない。

目を離すとどこかに行ってしまう。

常に見ておかないといけない。

気が休まらない存在。

自分とは全く違う生物。

そう思っている人もいます。





皆さんはどう思いますか?

子どもってどういう存在ですか?






保育士を約10年間してきた今の私は

子どものことを「人間」としか思っていません。

大人と同じ人間です。

できないこともあるかもしれませんが

大人だってできないことありますよね。

逆立ちができないとか

バスケができないとか

料理ができないとか

それと同じ並びに

自力で歩けない や

言葉を話せない があります。






特別自分と違う存在だとは思っていません。

まあ、違う人間ではあるんですけど

「人間」というところでは共通してます。





もの考えはもしかしたら

子どもに対して厳しいと思われるかもしれません。

実際、保育の現場で

「子どもに厳しくないか?」と思われたこともありました。

そのときに

なぜその人は私の言動に対して「厳しい」と思ったのか

なぜ私は子どもに対してそういう言動をするのか

を深く考えてみて

結果として「人間」として対等に見ているからだと気づきました。






子どもも人間

大人も人間

そう思って目の前の子どもを見て下さい。

あなたの言動は変わるかもしれません。






本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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