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人を見守る仕事の考察

「他人の生活を見守る」という記事で考えた事は、お年寄りでなくとも、そしてご病気を抱えておられなくとも支援を必要としておられる方がいるんじゃないだろうか?と考えてみたのだった。


実際にどうやって集客するとよいだろうか?
そして、問題点はあるかな?

集客する方法は、地味にチラシを撒くという方法でしらみ潰し的にやってみたらどうかと思う。
たとえ裕福そうな人であったとしても、実は孤独感を抱えて生活していて不便な思いをしているかもしれないし、健康的な生活をしているとは限らない。
僕としてはひとり暮らしの方が助かるかなぁというサービスを提供したいと思うのだが、困っている方はひとり暮らしとは限らないだろう。

たとえひとつ屋根の下に暮らしていてはいるものの、顔を合わせないという事だってあるし、お互いに忙しくて生活の事をやっていられないという事もあるだろう。
身近なところから探してみたり、スーパーの袋詰めするところに宣伝を貼ってみたりするのもおもしろいかなと思った。
主婦しかいないかな?とは思ったりはするけど、いやいやそんな事はない。ひとり暮らしの人もあそこのコーナーで袋詰めする事はあるだろう。

スーパーにもいろいろあるが、ドンキホーテなどはひとり暮らしは多いのかななんて思ったりするし、業務スーパーなんかもおなじようなにおいがする。
品物が安いだけではない。生活の忙しさだったり自営業している人だったり、あとは生活費を削ろうと頑張っている人が多く通っている印象がある。僕もよく行っていた。
宣伝方法はもっといろんな方法があるだろう。
お店に貼るのもいいけど、喫茶店なんかにカードを置いてもらう事だってできる。
一件一件チラシを配ることもできるだろう。


では、問題点はあるだろうか?
そーだな…月のうちどれくらい出動できて、何時から何時までは電話対応しているけど、それ以外はしていないし、できないことややれないこともたくさんあるんだという事は明記しておくべき事柄だろうか。

つまり、「できる事リスト」みたいなものを作っておく必要はあるだろう。
たとえば、困っているからって重労働をお願いされるとか、お金を貸して欲しい的な事、あとは借金の保証人になって欲しいなどのお金関係の事、犯罪の手助け、性的な事、あとは宗教の勧誘とか、ビジネスを代わりにやって欲しいんだとか。

あー。できない事や手をつけちゃいけない事ってたくさんあるもんだね。怖くなってきた。

なぜこんな事を考えなきゃいけないかって、できない事ややらない事を決めておいて知ってもらわないと、「できるだろうう」と思ってお願いする人がいるからである。

目の前でお願いされて、泣き崩れたりされたらどうだろうか?嫌だって言えるかな?

世の中にはとんでもない人がいるもんだよ。
「そんな事は常識的に考えてないだろう」と考えてはいけない。


マクドナルドなどでホットコーヒーを頼んだりしたことがあるだろうか?
「ゴミはクズカゴへ」的なマークが書いてあったり、「熱いので注意してください」と書いてある。それに、点字も書いてあったりする。

それらは親切でやっているようにしてあるが、そんな事はないのである。
ちょっと舌をやけどして「熱いので注意してください」って書いてなかっただろ!と人のせいにする人だっているし、「クズカゴへ捨ててと書いてないからその辺に捨てちゃお」と全てマクドナルドのせいにしたりする人だっているのである。


は?何それ?
って思うかもしれないが、そんな常識的なことも守れないし、人のせいにして賠償金としてお金を取ろうとする人があるから書いてあるのだ。

「なんでもやるし、なんでもできる」は本当に危険だ。危険なにおいしかしない。

「できる事」をこぢんまりと書いて宣伝するのが得策である。
そのできる事によって、値段なんかも決められるといいだろう。

自分の考えている基準だとか、範囲の話ってのは難しい。
単になんでもできる事が便利かというとそうでもなくて、できる事が限られているからこそ、お願いしようと思えるのかもしれない。

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