たまに思い出して、またハマる現象
これはおもしろいな!って瞬間に出会うことがあると途端に生活にワクワク感が出てきますよね。
久しぶりにスケボに乗って、「やっぱスケボっておもしろいなぁ」と思って、また新しいスケボが欲しくなりました。こりゃもうほとんど病気さんです。
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と言っても、僕は単に板の上に乗ってスーッと移動するだけです。
特になんの運動にもなりません。
スケーターとも言えないですよね。だけどスケボは好きです。
僕が好きなのはクルーザーとサーフスケートという、わりと飛んだり跳ねたりしないやつですね。
飛んだり跳ねたりするのはちょっと怖いなぁ…という感じですね。
臆病という特性が邪魔をして、転んだりするのが極端に怖いのです。
だってスネとか肘とか打つと痛いじゃないですか!
あとは、オトナになると“無駄に痛いこと”を想像しますよね。
転んだら怪我するんだろうなぁ、痛いんだろうなぁ、と、そんなようなことばかり考えてしまって、パワフルに乗りこなすってことができません。
いや、でも。
飛んだり跳ねたりするだけがスケボではありません。
シャーーーーーーっと乗るだけだったり、ウネウネと波に乗るようにして乗ることもできるんです。
だから、そうやって乗れるクルーザーとサーフスケートが好きなんですよ。そりゃあもちろん簡単なことではありませんが、恐怖心はあんまり出てきません。
深夜の時間帯に街の中をシャーシャー走り回ると、なんでか知りませんが悪いことしてるみたいで、それもまたおもしろいです。
走ってる時に音楽鳴らしたりすると、もっともっとおもしろいのでしょうかね。
悪いことをしている気持ちが、イコールでなぜ楽しい気持ちになるのかよくわからないのですけど、ゾクゾクっとワクワクが出てきます。どこかIKEAとか空港みたいな広いところでやってみたいですよね。
こういうのって背徳感というんでしょうけど、なぜそれが興奮と快感に繋がって「またやりてぇなぁ」と思っているのかがよくわかりませんね。
また新しいスケボが欲しいです。誰か買ってくれないかな…。
好きなものはいつも忘れず心の片隅に、これからの僕は。