見出し画像

公共のサービスに支払っていると思えば良い

昨日の記事で考えたように、この日本で住んでいる限りは国民の三大義務である「納税、勤労、教育」を行いそして率先する必要があることを感じた。

市役所の方がどうにかでもして税金を払わせようとするのはそのためである。たまにぷんぷん怒っているおじいさんとかがいて、支払う金が無いんだとか、おめーらの対応は遅いんだと怒っているが、そのへん原点に帰って考えてみると、どうにかでもして税金は支払わなければいけないし、教育を受けて人に過度に怒鳴りつけることのないように学習すべきなのだということがわかる。


国の制度が云々と言われることもしばしばあるし、僕自身も国に搾取されているような気分になっていたが、こうやって考えるとうまい具合に支払わせるようなシステムが出来上がっているなと感心することがある。
それに国はひとりひとりを見放さず、ちゃんと保護しなくてはいけない。
なんとかしてでも税金を支払わせようとしているのではなく、国民である事を放棄しないように手を差し伸べているのである。
僕らが国民である以上税金は生じてくる。それは義務であって、それを支払ってこその国民であるし支払っているからこそ公共のサービスからの益があるのだ。そこを忘れていてはこちらも支払うことに関して嫌気しかなくなってくる。そこはしっかりとおぼえておこう。

日本人が勤勉である理由もわかる気がする。
この制度で日本人の性格が良いものになっているかどうかはちょっとわからな。たぶん、サムライの性格や信条とかプライドも関係していると思うんだわ。



ところで。
じゃあ僕がやろうとしている「無拠点生活」はこれで終わってしまうのかというとそうでもない。
実は、ある程度は協力してくれる友人がいて、住所を貸してくれる人だったり手紙などが届く場所として使っても良いよと言ってくれている人がいて(いや、まじでありがたい)、無拠点生活を応援してくれる人がいるのである。
僕自身も単に国民であることを放棄するわけでなく、いくらか生じる出費は自分で稼いで自分で支払えるようにするというのがある程度の目標である。

家がなくとも①清潔であること(自分基準で)、②自分の出費は自分で支払えるようにすること。
とりあえずこの2つの点だけはなるべく守れるようにしたい。
あとは、犯罪などの人に迷惑をかけないようにすることは、まぁ目標にすべきところではないだろう。犯罪などに関与しないのは人として当然といったところである。それは犯罪をすることもそうだが、被害者としてもそうなのかな。


他称ミニマリストが、ついに家を手放して生活するようになったと考えたら良いのかな。


ところでまだまだガラクタが多い。
いっぱいモノを捨てなきゃな。

気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。