お洗濯タイムで思うこと
コインランドリーでお洗濯が終わるまで、お酒を呑みながら話すっていいなぁ、とちょっとだけ思っています。
最近、家を飛び出してコンビニかどこかでおつまみとお酒を買って呑むってことをしています。
なんでこれがおもしろいのかって、“なんだかんだで話がはずんでインスピレーションもわく”ってことと、“時間が限られているのでその時間内でことを済ませようとする”ので、ダラダラしないというところですね。ダラダラしないの重要。
両方とも良い感じに効果が出ています。
家にいるとなんだかんだでダラダラと過ごしてしまって、やれお茶を飲んでおやつを食べて、YouTubeを見てビデオも見て…結局今日やりたかったことはひとつもできなかったし、本も読めなかったじゃないか。
「何やってんだろ自分、明日はもっとちゃんと行動しよう」
なんて具合になってしまいます。
さすがにコインランドリーにいながらも自分の部屋の掃除とかはできないですけど何が良いかって、ちょっと自分にピリッとスパイスを効かせて動きが出るようにしてみたり刺激を与えるには十分な空間と時間です。しかもあんまりひとがいないし、静かで静か過ぎたりもしないです。たまに誰かがやってくるので、誰かに見られている感じがしますし、みんなの目的がはっきりしているので、特に変なひともやってきたりはしません。
よくよく考えるとそこはおもしろいところですよね。
コインランドリーの中って微妙にふんわりと暖かいんですよね。わりと心地が良いわけです。
こういうところって、変な話ですけど、ホームレスとかが来そうだなって思いますし、何かしらのたまり場になるって事も考えられます。
だけど、実際はそうなりません。そこがちょっと謎。
たいていがガラス張りである事が多いコインランドリーですが、これがもしも壁に囲まれた空間だとしたら変なひとや怪しいひとが集まる空間になるのかもしれません。たぶんそうなる。
昨日もちょっとだけ考えたのですが、やっぱり「ひとに見られている効果」は大きいんだと思います。
あと、女性は下着なども洗いにくるって事があると思いますが、コインランドリーでは下着などは洗いたくないってひともいると思います。
ちょっと見られたくない
他人のものと一緒にしたくない
単純に怖い
めんどくさい
なんていうところでみんな避けているのでしょうし、そこに集まっているとなんだか怪しいって事で、どことなくみんなそういう悪いこと「やっちゃいけない感」があるんだと思いますね。そういう警戒心で固めながらも空間がこざっぱりきれいで、ちょっと洗濯機の音が鳴ってて、そこもなんとなく落ち着くところなんだと思います。
さてと。
なんでどうしていかなる理由でコインランドリーに行っているのかと言うとです。
洗濯機の調子がすこぶる悪くって、スイッチを付けた瞬間に「ピーピーピーピーピー」と、泣きじゃくるようにして何かを訴えてくるんです。
それでいて洗濯させてくれない。
率直に言ってブチ壊れているのですよ。
こっちがやろうとしている事をピーピー言って遮ってくるのです。
「くっそてめー、こっちはお洗濯がしたいってだけなのに、ピーピー言ってんじゃねーよ!」
と言いたいところ。
ま、でもそろそろあいつも卒業ですかね。
ごちゃごちゃ言ってばかりで、物事が進まないです。そういうのははっきり言って、いらないのです。時間ばっかり削られるし。良いことない。
うまく動いているのがおもしろい、これからの僕は。
気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。