音楽スタジオ「個人練習定額制」を取り入れてみました
どうも京都の音楽スタジオ・スタジオラグ伏見店 店長の中尾きんやです。
久しぶりの更新になってしまいました。
6月は個人練習定額制にチャレンジ。
結果2名申し込みがありました。
いずれも楽器の個人練習されている方で、申し込み後に定期的にご来店されています。
お申し込みされてから2週間ほどですが、もう定額分は消化されていると思います。
今回、期間限定で販売したので、後日にご来店された方から「あれはもう売っていないのですか?」と聞かれることもありました。
大好評?とまではいかないですが、需要は観測しており、練習の習慣のきっかけにはなったのではと思っております。
ちなみにグループ(バンド)での練習は、今年のGW明けから圧倒的に減っています。
バンドを組む → 練習スタジオに入る……という余暇だったり、娯楽のスタイルは変わりつつあるのか。
それとも、ここ伏見だけの状況なのか、まだまだ見極める必要がありそうです。
個人的には「みんな働いたり忙しくしすぎだよ、バンドやったらいいのに〜」なんて思っていますが、時代の価値観の観点で勝手にハードルがどんどんあがっているのでは?と感じています。
以下は先日スタジオで企画したバンドセッションの模様。
参加されている方はほぼ常連様なのですが、来られている人は、自分が想像しているよりフットワーク軽い人たちなのではないかと。
知らない人と交流持つ機会や新たな環境に飛び込む機会ってかなりフットワークが軽くないと難しいのかもしれません。
フットワーク軽い人に活用してもらえるようにするためには、自分ももっと積極的に動かないといけないなーと思います。
踏み出せずにいる人を、呼び込む場合も一緒です。
音楽だけの部分で言ったら、自分の場合はギター弾けて曲作ったり、バンドできたら、自分は満足なぐらい沸点が低いのですが、楽器をされていない方にとっては提供する価値の方向性が別の箇所にあるのかもしれません。
……なにを言いたいかと言うと、
模索するには、わたくしもフットワーク軽く、音楽以外の分野からインプットしたほうがいいのかもしれません。
音楽スタジオを音楽スタジオ以外での活用方法を追求していかないと未来はないということです。
次回に続く
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