[こころの時代]数理学者が語る脳から心が生まれる秘密|NHK

「一個のニューロン あるいは脳のいかなる一部も他の部分の活動をコントロールしてはいない

さながら合唱団の歌手たちのようにお互いの声を聞き 反応し合っている」

そういった相互作用で行動の自己組織化(混沌からの秩序(渦))が生じる。


渦(アトラクター)が心であること。

それが大きくなった時、「気づき」となること。

その気づきの連鎖が意識となる。

辺縁系(無意識)から新皮質(意識)の相互作用でそういったことが起こること。

自由意志の方程式にはカオスが含まれる。



※気づき(スパーク、すなわち「認識(グノーシス)」)
※アトラクター(縄文土偶の縄目模様)。
※A→B→C→Dのような仕組みでは意識は成り立っていない。相互作用により成り立つ。裏を返せば、A→B→C→D的な思考パターンでは意識は育たない。
※カオス(アプラクサス(アメツチイマダワカレズ))

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