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絹織のーと

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詩集です。徒然なるままに。そしてその大半は、たった一人の為だけに。
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記事一覧

秋の徒然

秋の徒然

随分と涼しくなって過ごしやすく
夏の暑さを恋しく思うような夜長
会いたい人にはいつも会えない
どこからかきこえる足音を
はっとして耳で追いかけるけど
思い描く人のものではないのね

泣きたくなる時間は苦手
いつも自分が孤独だと再確認させられるから
明るい陽の下でなら
濡れた頬も乾くのよ

けれど誰にも知られずに
おもうさま涙を流すのは
いつも星の下

決めるは易し行うは難し

決めるは易し行うは難し

本日。
愛するボスに入店条件を増やされてしまいました。

ボスにとっては、めんどくさいことを言ってしまったのです。

私はボスを独占したいからさ、ボスが他人のことであいつの口説き方スゲーよな、みたいなことを言っていて。
女に溺れるのってカッコ悪いから、俺がそうなったらとか思うとイヤなんだよね。

って言ってました。
でも、ボスだって、泥酔すると片鱗を見せるわよ。と思って。
じゃあ、ボスがそうなった

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夏のユウウツ

夏のユウウツ

夏です。
まだ、後少しは。

夏になると、私はイライラします。
暑いから?ジメジメするから?

いや、誕生日だから??

8月の終わりは私の誕生日で、私は子供の頃の誕生日会がうまくいった記憶がありません。

8月30日で、当時はまだ夏休みの最終日を翌日に控えて、みんな宿題してるんだもん。
まぁ、私もしてたけど。
それで、パーティーしますって言ってもみんな来れないわけ。忙しいから。
なので、私は良い

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あなたへの徒然

あなたへの徒然

普通の恋愛なんてできないと分かっていた。

あなたと出会った時から。

不思議な視線の動き

理解できない思考回路

独特の人生観

真似できない、と感じながらも強烈に惹かれていく。

会えば会うほど、離れられないジレンマ。
愛してると紡ぎたい唇がもどかしい。
手に入れられないもどかしさから、独占したくなる。時間ごと、人生ごと、身体ごと。

誰にも見せたくない。

私から離れないで。
私以外を見な

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徒然ノート

徒然ノート

いつも想うのはあなたのこと。

どうしたら、一緒にいられるのかな。

どうしたら、私のことを見ててもらえるのかな。

どうしたら、あなたと離れずにいられるのかな。

私たちの間には障害がたくさんで。

でも、障害を障害と認識するのは私だから。

障害を愛してしまえば問題にはならないのかな。

けれどどんなに愛したって

私の隣はあなたがいい。

あなたの隣は私がいいでしょ。

思い切り

思い切り

いまさら 思い残すことはない

きみに伝えられなかった想いも

きみと行けなかった場所も

きみに触れられなかったことも

きみの笑顔も

きみの泣き顔も

全部全部全部

ここに置いていく

愛しているよ

やっぱり、伝えたかった

どくせん

どくせん

ああ どんなに傍に居ても

どうしてこんなに独占したいんだろうスマホを見ているのも

誰かの話をしているのも

僕以外の何かに指を伸ばすのも

全部嫉妬してしまうんだ

僕だけをみて

僕の声だけを聞いて

僕の傍に居てよ

僕が君しかいらないように

君も僕しか要らなくなって

いきる

いきる

「そんなの無理だろ。誰かが居なくなったって、悲しみながらも毎日ちゃんと生きていくんだから」

あなたはそう言って笑った。

私も「そう」なれる?

こんなに悲しんでいても

こんなに苦しんでいても

「いつか」は ちゃんと笑える?

教えてよ

私は、あなたが居なければ

私なんて要らないの

あなたが欲しい

あなたしか要らないのに

「私がいなければ

 生きていけないようにしてやるわ」

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あじわい

あじわい

キミって思ってたより馬鹿だな

僕が離れていくと思ってるんだ?

僕がどんなに待ち焦がれていたのか

ちっとも気づいてないんだね

他の誰かが居なくなるのを

ずっとずっと待っていた

ずっとずっとずっと

ずっとずっとずっと

僕の気持ちが生半可だと思ってるの

どんだけ愛してるか

分かっていなかったんだね

大丈夫

これからの人生残り全部

僕がもらう

他の誰にも渡すもんか

キミも一生

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きめた

きめた

だってもう決めたから

諦めないって君が愛おしくて

望みがないと知って

諦めようと思ったよ

僕だって

でも

諦められないんだ

どうやっても

君が離れていかない

だからもう

諦める、を諦める

つまり

一生 好きってことさ

スキスキキス

スキスキキス

会いたいと口にしたら

会えばいいじゃんと言ってくれた

触りたくなっちゃうんですけど

と茶化したら

触っていいよと応える

ハグしてもいい?

と恐る恐る聞いたら

俺こそしてほしいよ何て言うもんだから

思わず

「好きです」と告げてしまう

単純で可愛い恋心