
1/8 柳井正さんにみる陰占を活かすための陽占の使い方、経営者としての星図の使い方
昨日の続きです。
昨日までのところで、
陰占という観点から、命式の中に財・官があってそれを使いやすい命式であることが、
柳井さんの発展の秘密であったことは説明しましたが、
本日は、
前半において、柳井さんがその陰占の要素を使って活躍に向かうことができた理由、
そして後半では、その活躍を維持することができた理由について書きます。
陰占の要素を使って活躍に向かうことができた理由とはどういうことかといえば、
陰占というのは「環境」であり「自覚できない世界」であり、
本人がそれと自覚せずとも、知らず知らずにそのとおりに生きていくことになるものなので、
「命式である程度その人物が発展するかどうかが分かる」
…ということなのですが、
実際には、陰占の命式が立派でも、立派な人生に向かわない人というのもいて、
何が、その立派な陰占の稼働につながったのか?ということの説明です。
そして、その活躍を維持することができた理由とは何かといえば、
陰占の要素はそれとしてあったとしても、
その人物が、実際に活躍するには、人体星図を確りと使っていく必要があるわけですが、
柳井さんの場合には、通常の人体星図の使い方に加え、
大企業の経営者として、その人体星図を使うことができなければ、その活躍を維持することは出来なかったわけで、
本日は後半において、その「経営者としての人体星図の使い方」について説明します。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?