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6/23 命式・大運の五行バランス・陽転・専気から捉える「欲求の在り処」と稼働力、能力発揮の時期

昨日は、命式の6文字から捉える凡人型・天才型についてご説明いたしました。
これは、命式という人間の原型、ベースから捉えることができる人間の傾向ですが、
本日は、後天運の影響により、その傾向が変化する、ということについてご説明いたします。

先日来、人間の人生の原型というのは、命式における3柱にあるけれど、
実際の人生というのは、その3柱に加えて、「第4の柱」である大運の影響も大きく受けるということ、
実際の人生行程を捉えていくときには、「第4の柱」がキーを握る、ということですが、

人間の凡人型・天才型を分けるその構造というのが、
陰占における「五行の欠け」に起因するのだとすれば、

人生を生きていくその行程においても、
「第4の柱」である大運の影響により、凡人的になる時期もあれば、天才的になる時期もある、ということで、本日はそれについてご説明する次第です。

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