10/18 命式詳解 人体星図の三分法による読み取り、調舒星詳説、天将星・天極星の注意点
昨日は、位相法における散法についてご説明しました。
本日のメインブログでも位相法(律音と害)について書く予定なのですが、
位相法というのは「気」のつながりであり、
(十二支は「地の気」ですからね)
合法であれ、散法であれ、
その「気」のつながりが、私たちの目には見えない「結合」や「分離・分断」をつくり、
その目には見えない「結合」や「分離・分断」というのは、
「気」の集合体である私たち(私たちは、天干と地支の集合体です)の関係や、
私たちを取り巻く「気」を持つ存在(財とか官とか…)を結び付けたり分断したりします。
「気」のつながりが、
私たち人間の関係や、
私たち人間を取り巻くモノの関係に「影響を及ぼす」といっても、
現代における多くの方々は、その影響を散漫なもの、緩慢なもの、
「現実」にはそれほど明確な影響や大きな影響を及ぼさないもの、
…つまり、あたかも「迷信」か何かのように捉えている方がけっこうおられるのですが、
実際にの位相法が形成する「気の結合や分離」というのは、
「揺るぎない拘束感」、「確固としたバインド力」をもって起こります。
だからこそ、その位相法のカタチというのは、
その癖を認識し、それを覚えることで、対処していくことが有効になりえるのです。
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