8/27「正しく十干の性情を知る」⑨ 壬水-水性が黒である理由とその役目、存在感の発揮
昨日の続きです。
「十干の性情の捉え方」の続きです。
十二大従星のカタチも気にしつつ、もっと他にも書きたいことはあるのですが、
庚金・辛金の性情の「捉え方」が分かると、壬水・癸水の捉え方も加速度的に理解しやすいところなので、ここは一気呵成に壬水・癸水までご説明いたします。
庚金・辛金の性情の「捉え方」とは、
庚金・辛金には「西方という場所が持つ意味と作用」の性質を帯びる、
「十干の性情」を捉える際に、その方位がもつ意味と作用それをも「捉える」ことを指し、
壬水・癸水というのも「北方という場所がもつ作用」の性質を帯びる、
それをしっかりと「捉える」ことが、壬水・癸水の性情の捉え方の「肝」 である、ということをいっています。
さて、順番に説明します。
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