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2/22 日居天中殺の構造と性質、「変わった人」に見える理由
本日は、日居天中殺について説明します。
少し前に、高尾学館の初期から学んでおられる先生から、
「にちいてんちゅうさつ」と読むんですよ、と教わったのですが、
ネット上をみれば、ほぼ「にっきょてんちゅうさつ」とあるので、
もはや、「にっきょてんちゅうさつ」でいいんじゃないかな?と思っています。
同じように、
「干支」は「かんし」と読み、「異常干支」は「いじょうかんし」と読むのですが、
堂々と「いじょうえと」と読み仮名を振っておられる方もいますし、
「六親法」も「りくしんほう」が正確ですが、 「ろくしんほう」と堂々と読みを説明してお
られる方もいて、
このあたりは、思うところはいろいろとあるものも、
個人的には、「読み」よりも「構造的理解」のほうが重要だと思っているので、
特にあれこれいうことはしません。
さて、本日はその日居天中殺ですが、
日居天中殺というのは、東西が欠ける天中殺で、
いってみれば、「有形・ 現実」の世界がまるでないのがこの日居天中殺です。
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