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【成年後見活動】想いの伝え方はいろいろ

統合失調症を抱える被保佐人Aさんが入院している病院へ訪問。
カンファレンスに参加してきました。

しんどい想いをしていても、「大丈夫です」と言ってしまうAさん。
何か本人が自分の調子をイメージしやすく、そして相手に伝えやすい指標がないかと心理士さんが面談の中で考えた結果、これが採用。


わかる人にはわかりますよね?
そうです。野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」の選手の調子を表すアイコンが採用されました!!
心理士さん、面談の中でこれが本人が想いを表しやすいというところに辿り着いたようで、すごいなと尊敬。
これを活用し、Aさんの想いと支援者の認識がずれないよう活用していけたらと感じた今日この頃でした。

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