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ポッキーとプリッツを買いに

パソコンを開いたら、11月11日。
ポッキーとプリッツの日だ、と記憶の底からささやかれて、もう買うしかないやん、とスーパーへ行ってきました。

ポッキーとプリッツ。
平成女子の私にとって、とてもとてもなじみ深いお菓子たち。
遠足のおやつの定番だったし、ポッキーダンスも流行りました。

ちなみに、私の家は、ポッキー派。
自分で選ぶときは、いちご味が多かったかな。
ピンクがかわいいという理由だけで選んでいたような気がします。
ほかのお菓子と違うのは、1つの箱に2袋入っているところ。
週末に買ってもらって、土曜と日曜、連続で食べられるのが、なんだか得した気分でした。

そういえば、おばあちゃん家で出てきていたのは、極細。
おばあちゃんの方が最新を取り入れていました。
初めて見たときは、量の多さに驚きましたねぇ。
50本だもの。
家族みんなでつまみながらおしゃべりしたのが懐かしいです。
あと、2本食いもしていましたね。
細いから、たぶん2本食べてもふつうのより少し多いくらいの量なのだけれど、背徳感というか、なんか、大人になったみたいな、ちょっとお行儀の悪いことしてやったぜみたいな、そういう心の満たし方をしてくれました。

ふつうのタイプと極細が、私の中ではスタンダードなのだけれど、高級ラインや限定品もありますよね。
高級なものは、一度、家族に分けてもらって食べたことがあります。
普段のポッキーより少し短くて、コーティングがたっぷりついていました。
チョコレートのくちどけもよくて、これぞ、プレミアム、って感じです。
限定品は、季節によって変わるのでどれを食べたか覚えていませんが、今日は抹茶味を買ってきました。
ポッキー自体が久しぶりでしたが、思ったよりもあっさりしていて食べやすかったです。
芯の部分も抹茶が入っているのか緑色で、お上品な見た目&味でしたわよ。
気になる方はぜひ。

ポッキーの話ばかりしていると、プリッツが機嫌を損ねそうなので、こちらのエピソードも書いておきましょう。
プリッツはね、遠足で友達に分けてもらった、という印象ですね。
300円の予算(今もそうなのかな?)の中で用意したお菓子を友達同士で交換し合って、そのとき、プリッツも何本かもらいました。
甘い系のお菓子が多いから、プリッツの塩気がたまらなかったですね。
ほかのしょっぱい系のお菓子とかぶらない、香ばしさのある、洋風な味付けで、シンプルな見た目の割に記憶に残るお菓子でした。

今日が11月11日だからか、ポッキーとプリッツのうち、2箱買うとポイントをつけてくれると言うので、先ほどの抹茶のポッキーに加えて、サラダ味のプリッツも買いました。
これで当分お菓子には困らなそうです。
やったね。
私の記憶史上、プリッツを購入したのは初です。
いつも誰かにもらっていたので、まるまる食べるのは初めて。
今日は帰ってきてすぐにポッキーを食べてしまったので、プリッツは明日です。
うふ、楽しみ。

お菓子って、子どものときの記憶とすごく結びついているんだなぁと、これを書いていて思いました。
あの時はどちらか1つだったのに、今やポッキーもプリッツも買えるなんて。
大人になりましたな。
懐かしい思い出のおすそ分けでした。
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