マガジンのカバー画像

思索メモ

53
日常のなんてことのない思索をまとめていきます。
運営しているクリエイター

#思索

“集中”と多動の力技で乗り切るのもいいけど、捉え方をちょっと変えて柔軟になってみ…

最近は時間密度の上げ方を前よりも意識するようになって、無駄な時間を過ごさないように細心の…

「興味がない」は思っているよりも自・他・目的物に暴力的なこと

「興味がない」という言葉は、少々暴力的な言葉だなあと思う。というのも何事も面白い面はある…

これからの「価値」の形はどう変わるか

これからの新しい資本主義の形はどう変わっていくのか。 学生時代、経済学部だった僕は人々の…

傲慢さと謙虚さを行き来しながら

文章の発信は、少なからず人の目を気にしてしまうものだと思う。 自分の言葉に「こんな意見が…

思索メモ #01

最近いつの間にかできなくなっていたことを一つひとつ実行していく。 第1は多読。もっと多く…

思索メモ #02

きのう、箕輪編集室の説明会があった。箕輪さんは「移動距離を増やそうとしている」という。同…

「また大学で学びたい」は受け身

「また大学で学びたい」。そう思ったことがある。いまの感覚をもったまま大学に戻ったら、きっとこんな勉強をしたにちがいない、と。 会社員として仕事をしていながら「これからどんな仕事をしようか」「何を成し遂げていこうか」と、ある種の “夢” を追い求めながらも、「そのためにはこんな勉強をしたほうがいいな」と、実現する具体的方途よりも “学び” を求めていた。 しかしあるとき、それは「大学」に行けば学びの機会がある、整った環境がある、という一種の言い訳になっていたことに気がついた

スランプという妄想

よく「最近仕事どう?」なんて聞いたときに「いまスランプなんだよね~」という言葉を耳にする…

足をうごかし、声で書く。 思索メモ #16

最近、よく夜道を歩きながら文章を書いています。 べつに “歩きスマホ” をしているわけでは…

あえて表現しない、という表現。 思索メモ #15

あえて表現しないという表現。 それは映像、音楽、絵や文章でも共通してあると思う。 イラス…

他者との違いを見つけるために。 思索メモ #14

「他者(他社)と差別化したい」 そう思った経験は多くの人にあるのではないだろうか。 「差…

駅の売店で 思索メモ #13

駅に小さな売店がある。 そこはぼくの最寄り駅ではないが、その路線では比較的大きな駅で、店…

しんでしまうまえに。 思索メモ #12

すると決めたことをする。あなたはしていますか? とうしをしようとか、なにかあうとぷっとを…

ちっぽけな存在だから 思索メモ #11

「一人前になりたい」「何者かになりたい」と言う人は、どこまでいけば “一人前” になるのか、“何者か” になるのか、イメージできていないことが多い。一人前とはなにか、万能な人間を漠然と思い浮かべていないか。 一人前になりたい。人に頼ってばかりいる何も生み出せない大人にはなりたくない。自分の手で何かを為したい。つくり上げたい。人に頼らず、世話をかけず、何かをしてみたい。 果たして、そんなこと本当にあるのか。 あんなものをつくれる人になりたい、こんな家を建てたい、あんなもの