斎宮跡地 竹神社で・・ 32話
神社嫌いな子どもだった私は
2021年2月 新月の日に
ふしぎな体験をしたことから
身近なご先祖だけではない
大いなる集合体
サムシンググレイトの
愛の意図していることを知り
人は誰もが幸せになる義務がある
それらに気づいてゆるす
成長プロセスにいる …..
と受けとりました
今日も感じたままを綴ってまいります
斎宮という名に惹かれ
その跡地を訪れた私は
なぜこんなにもこの名の響きに
けん引されたのか?
行けば何かしらわかるだろうと
かなりの期待をしていました
竹神社に関する予備知識も
あえて何も入れずに
ごあいさつに参じたわけです
自然石の石燈籠があり
それには八王子と書かれており
社伝によれば
ヤマトヒメ命の巡行に供奉した
第11代垂仁天皇の御宇
竹連(たけのむらじ)の祖である
宇加之日子の子
吉志比古が皇太神を奉じ
この地に留り のちに
伊勢斎王の居住地となったと
されています
野々宮とも
呼ばれているそうです
御祭神は
長白羽神(ナガシラハノカミ)
天照大御神(アマテラスオオミカミ)
建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)
八柱神
応神天皇(オウジンテンノウ)
地主神
火産霊神 (カグツチノカミ)
宇迦御魂神(ウカノミタマノカミ)
大己貴命(オオナムチノミコト)
天棚機姫命(アメノタナバタヒメノカミ)
八千々姫命(ヤヂチヒメノミコト)
瀬織津姫神(セオリツヒメノカミ)
錚々たるメンバーです✨
まずは
拝殿を眺めた私たち二人は
いつものように
呼吸と気持ちを合わせて
ごあいさつしようと
したんですが・・
その前に私は
右に並んだ友人に
参拝のしきたりを
導くようなことを
口にしだしたんです
なぜかわからないけど・・
・そうだから・・と
かと言って
強制的ではなく
こちらの参拝形式というか
失礼があってはならないので
・・という事も
言ってたんですが
不思議ですね・・・
なぜか
知っていたみたいで・・・
手荷物や上着
アクセサリーを全部
はずしてくださいと
言ってる自分も
ごく当然のこととしての
礼儀作法を
伝えているだけのようでね
参拝が終わり
ふうぅと
大きく息をした時に
始めて私たちの
参拝が終わるのを
しばらく待っていてくださった
初老の紳士がいたことに
気づいたんです
何も言わず
私たちに対しての
表情も淡々とし
少しだけ頭を下げて行かれ
参拝されました
友人は
この紳士の行為は
始まったばかりである
私たちのこれからの時代を
象徴していたと
感動していたようです
たしかに・・・
女性性の
女神の時代といわれる
風の時代が
本格的にスタートすると
私も3年ほど前から
見聞きしていたので
なるほどーと思い
二人でにっこりとしたんです
あとから友人に聞くと
急に私が指示を出し始めても
何ひとつ驚きや違和感はなくって
ただただ
言われたとおりのことを
していただけだったと
振り返ってくれました
自然とそうしていたって
ことなのか・・?
正直今でもその時の自分は
よく分からないけれど
気持ちはとても
落ち着いていたんです
こんなことは
生まれて初めての体験だよーーと
友人に言い
だからといって二人は
激しく興奮することもなく
しばらくその周辺を
ゆっくりと過ごす時間を満喫し
十八柱ものご祭神がいらっしゃる
この竹神社さまの斎宮を
立ち去ったのでした
でも この時
私の胸の内には
まだ立ち去って欲しくない
やっと・・
やっとでこの地に来た・・
その期が来た・・ と
また訳のわからないことばが
小さなちいさな声で
発せられていたけれど
後ろ髪を引かれる想いが
少しあった中
延泊の疲れが身体的に
限界が来ていたことを
優先して
帰宅したのでした
自分としては
帰れなくなるという予感は
当たっていたのかなと
思ったりもして
夜になってしまった
帰宅の道中のことは
何も覚えていなかったので
何はともあれ
無事に家に帰れて
本当に良かったですわ
帰宅した私は
24時間以上
死んだように眠ってしまい
またまた
娘ちゃんには
心配をかけてしまったわけです
竹神社 斎宮について
分かりやすいブログを
書かれていた方を見つけました
このかたの記事に
動画もありましたので
そのまま載せさせて
いただきますね
⇩ ⇩ ⇩
今日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました💞
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