シフトチェンジ
ヒトの幸せを願いながら
和氣あいあいと
過ごしていたいもの
∴
それには
時には厳しく
が
必然的に重要となる
∴
これ 今の時代のミソ
多くのものは
避けて通りたい種類のもの
∴
「簡単に 楽に 手に入る」
の文言しか
探していない
ゆえに
積み重ねるものは
「楽したい」 のみ
なにを引き寄せているのか
本人も分かっちゃいない
本末転倒
∴
この情報化社会において
コンビニ社会において
欲得うずまく世間に
知らぬ間に揉まれ
∴
なんでもすぐに手に入るがゆえ
愛が
いつのまにか
愛でなくなっていく
積み重ねようが ないから
∴
そこで もし
厳しく叱ってくれる存在と出逢ったらば
本質を愛でてくれる存在に出逢ったらば
それを聴き入れる度量と器を
とにかく磨いていく
に
シフトする
否
一刻も早くシフトしなさい
∴
今世それだけで儲けものと捉えて損はない
(損得のほうが考えやすい時代)
他を探す旅は
終わりを告げて
内に入るタイミング
∴
そんな相手に出逢えるか?
そもそもどうやってわかる?
相手を見抜く方法は
相手の周り見れば それでよし
∴
整っていればすぐにわかるのだが
いま右往左往している者にとって
それ以外に、見定める方法は、ない
∴
イエスマンでまわりを固めるのも違い
それぞれが自律しているのかを
見定めばよい
仲が良いのはそれ結構
ただし
甘え出るのが人間の性
それ許容しだすと
そこからゆっくり時間をかけて沈没する
∴
それ違ったならば
我の見る目がなかったとし
また違う場において
精進すればよい
恨み辛みは
己のこころが産みだしている
∴
物事の本質
道理や摂理
そこから外れることなかれ
わたしもなにもわかっちゃいないが
そのような姿勢であれ
∴
すこし危険な情報時代
忠実に行動したものに
ヒカリあたると思い込み
何年も経てばボロが出て
結局クソ掴みなんてザラにある
なんだったらばわたしも
クソを拭りまいていたその一人
拭えない過去を胸に置かなくては
すぐに流される
それ 深く識ってからこそ
また精進していける
∴
なにを寄せ
なにを発するか
そのすべては日常にある
この現状を産み出したあなたが
身体を通して
その心と精神性が
印として現れている
∴
その印は
神様と
結ばれている
その印をみて
伝える言葉も変わるのだから
厳しさとは
愛の一側面にすぎない
自分から求めても
手に入らないほどの
タカラモノ
弥栄